『もう弱くはない！』今日はそう示した試合だった。 球団創設3年目で、開幕直後を除き初めての勝率5割に今季51試合目で達した。それも、昨季セ・リーグ覇者の中日相手で、あっさり朝倉健太に完封負けかと思われた9回、驚異的な粘りで4点を奪う大逆転勝ち。「…

東北楽天は2点を追う9回に粘って4点を奪い逆転勝ち。3連勝で、開幕直後を除くと球団創設から初めての勝率5割に到達し4位に浮上した。 9回、連打と犠打野選などで1死満塁とし、リック・ショートの右犠飛、鷹野史寿の右前打で同点。続く2死一、二塁から鉄平の…

"勝負師"の異名はだてじゃない。高須がまたもや大仕事をやってのけた。2-2の同点に追いついた直後の8回2死三塁の場面で打席に入り、横浜・寺原の初球の内角速球を左前へ運んだ。 「チャンスなので、何とか打てるようにと思っていた。変化球が来たらごめんな…

東北楽天は終盤にしぶとく勝ち越し、敵地の横浜戦を連勝した。 序盤は劣勢だった。3回に山崎武司の失策で先制点を献上すると、4回には横浜・吉村裕基にソロ本塁打を浴びた。打線は先発・寺原隼人の前に全く音無しだったが、疲れの見えてきた7回に3安打を集め…

楽天の本塁打攻の口火を切ったのは意外にもリック。今季1号が好投の山村を支える先制弾となった。 2回の打席の初球だった。「直球だと思う」という外角の球を、逆らわずに右へ。風にも乗って最前列に飛び込んだ。「先制点が欲しい場面。打てて良かった」と喜…

今季2度目の先発となった山村が7回83球1失点で4勝目を挙げた。「意地で投げた」と、永井怜・田中将大ら若手投手が台頭する中、13年目の右腕は自身の存在感を示せたことを喜んだ。 ブルペンでは不調だったが、「その方が丁寧に投げようと思う」という言葉通り…

東北楽天は投打がかみ合い横浜を下した。 打線は2回、リック・ショートのソロ本塁打で先制すると、4回には山崎武司、ホセ・フェルナンデスのソロで3-0。7回2死一、二塁から高須洋介の中前打で4-0とし、その後も山崎武の2ランなどで加点した。先発山村宏樹は…

豊田清が嫌な流れを断ち切る快投。巨人は7回、内海に変わって豊田を投入。この危機をベテラン右腕が救った。 楽天・鷹野史寿を簡単に追い込むと、フォークボールで空振り三振。続く山崎武は速球で見逃し三振に。「低めに投げれば本塁打はないと思った。去年…

2番手有銘が2回途中から7回2/3を投げ3安打無失点という好投を見せた。「たまたまです。藤井彰人捕手のミットめがけて投げただけ」と控えめな有銘を、野村監督は「試合を壊さず投げた。今日唯一の収穫」とたたえた。 2回1死一塁で登板。最初の高橋由をスライ…

東北楽天は、先発青山浩二が序盤に1発攻勢を浴びて2回途中で降板。序盤に主導権を握られ1-4で敗れた。 青山は初回に四球と犠打で1死二塁とされ、巨人・小笠原道大に中越え本塁打を喫した。2回にも、デーモン・ホリンズに2ランを打たれた。2番手有銘兼久が7回…

今日は昨日の天候からは想像もつかないほど荒れました。 朝から強風が吹き荒れ、小雨が容赦なく体を目掛けて降ってきました。日中も相変わらず風は強く、空一面を厚い雲が覆ってまったく日差しはありませんでした。 帰りに近くのショッピングモールまで歩き…

まずは一言…。 アッチィ〜〜〜〜〜！！！ 本来であれば今頃は、木々の若葉が生い茂って何とも言えない爽やかな気分になれるはずですが…、今日は『本当に5月なんだろうか？』と疑いたくなるほど暑かったｗ 秋田県内17箇所の観測地点では、最高気温が25℃を超す…

代打憲史が一時は勝ち越しとなる適時打を放った。2-2の8回2死二塁で登場。カウント0-1から、フォークボールをうまくとらえ中前に運んだ。「まっすぐを狙っていたが、体が反応した」と充実の表情。野村監督も「よく期待に応えてくれた」と手放しでほめた一打…

東北楽天が、延長にもつれ込んだシーソーゲームをサヨナラで制しヤクルトに連勝した。4-4の10回、2死二塁から、途中出場の高須洋介が中前打を放った。先発田中将大が3回途中2失点で降板したが、序盤で追いつき、8回代打憲史の適時打で勝ち越し。9回、抑えの…

8回、早くも今季20試合目の登板となった渡辺恒が、わずか8球でピシャリと抑えた。 これで18試合無失点。緊迫した場面での登板も多いが、「いい場面で使われていることでやりがいがある。それが結果につながっている」という。野村監督が「左の中継ぎの中で彼…

16日の日本ハム戦以来の先発マスクとなった嶋が、同期の永井の好投を支えた。 「永井はコントロールがよかった。初回、ヤクルト青木宣親さんをうまく抑えられて、試合に入っていけた」と振り返り、2本の本塁打にも「狭い球場ではしょうがない。四球を出すよ…

東北楽天は攻守がかみ合い、交流戦開幕戦を白星発進した。打線は2回3安打などによる1死満塁から嶋基宏の投手強襲のゴロで先制し、続く渡辺直人の中前打で2点追加。5回1死満塁からは山崎武武の左犠飛で1点を奪い突き放した。先発の永井怜は7回を投げ、伸びの…

JR東日本盛岡支社は「北東北デスティネーションキャンペーン（北東北DC）」のオープニングを飾るイベントとして、7月に北上線の北上〜横手間で、"デゴイチ"の愛称で親しまれているD51型蒸気機関車を「SL北東北DC号」と名付け、2日間限定で運行すると発表しま…

今日、エフエム東京（TOKYO FM）の「DHCカウントダウン・ジャパン(COUNTDOWN JAPAN)」を聞いていた人は気づいたかもしれませんね。この場で語ることではないでしょうけどね…（汗） 実は…、私の本名が放送されていました！ 16日発売の桑田佳祐のシングル「明…

初登板から11連敗しプロ記録に並んでいた松崎に、ようやくその時が訪れた。通算23試合目で待望の初勝利だ。 登板機会は予期せぬ形でやってきた。4回まで完ぺきに抑えてきた先発岩隈が左脇腹の違和感でまさかの降板。「1度肩をつくっていた」とはいえ、予想外…

東北楽天が少ない好機を生かして終盤ロッテを突き放し、単独4位となり2番手で登板した松崎伸吾がプロ初勝利を挙げた。 6回、塩川達也の四球と渡辺直人のチーム初安打などで1死一、三塁から、鉄平の一ゴロが野選を誘い先制。8回は5安打を集め決定的な4点を奪…

北海道日本ハムファイターズの田中幸雄内野手が、第2打席にライト前安打を放ち、プロ野球史上35人目の通算2000本安打を達成した。 前日に1安打を放ち、大記録達成に王手をかけて臨んだ田中幸は"8番ファースト"で先発出場。第1打席はサードフライ。4対2と2点…

ベテラン山崎武が次々と豪快に花火を打ち上げた。球団初で自身8年ぶり2度目の1試合3本塁打。この日通算2000安打を放った日本ハム・田中幸雄に負けない存在感を示し、「盆と正月とクリスマスが1度に来た」と破顔一笑した。 初回二死一塁、内角のシュートを振…

東北楽天が山崎武司の3本塁打などで大量得点で同率4位に浮上した。初回、山崎武の2ランで先制。2-2の4回には山崎武のソロ本塁打などで2点を加えた。6回は礒部公一の2点二塁打で8-2とすると、山崎武が今度は二死二塁からこの日3本目の本塁打を放ち、10-2とし…

延長12回に勝ち越しの中犠飛を放ったウィット。無死一、三塁の絶好機に「併殺だけは避けようと思った」と狙い球を高めだけに絞った。思い通り5球目の直球が真ん中高めに。詰まったが力で右中間深くまで運んだ。チームの連勝は、9日のウィットの1軍復帰ととも…

東北楽天が3-2で延長戦を制し、球団史上初の5連勝を達成。日本ハムと並び同率4位に浮上した。 2-2の12回、四球と犠打失策などで無死一、三塁とし、ケビン・ウィットが中犠飛を放ち、無安打で勝ち越した。初回も2失策などで一、三塁から、重盗を決めて先制。…

東北楽天は投打がかみ合い今季初の4連勝。同一カード3連勝は今季2度目で、最下位オリックスとの差を5.5ゲームに広げた。打線は1回1死一、二塁からリック・ショートの中前打、続くケビン・ウィットの3ランで4点を先制。4回にも2死二、三塁から渡辺直人、高須…

今日は母の日ですね♪ すっかり忘れてました…(^-^; 母の日といえば、カーネーションを贈ったり、プレゼントをあげたりと普段お世話になっている母親にお礼をする日というのが一般的ですよね。一方自分は、花を贈るほどの余裕も無く、プレゼントもまったく用意…

新人の渡辺直人が3安打の猛打賞。プロ入り初の固め打ちに「今までやってきたことが試合で出るようになった」と喜びをかみしめた。これまで、スイングの際に右肩が下がる傾向があったという。この悪い癖を直し、コンパクトなスイングでプロのボールに対応しよ…

11日のオリックス6回戦で勝ち、2005年シーズンからの通算成績が100勝203敗6分けになった。