Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

楽天、ベテランの活躍でカード勝ち越し!

1回本塁打を放った山崎武司

 東北楽天山崎武司の3本塁打などで大量得点で同率4位に浮上した。初回、山崎武の2ランで先制。2-2の4回には山崎武のソロ本塁打などで2点を加えた。6回は礒部公一の2点二塁打で8-2とすると、山崎武が今度は二死二塁からこの日3本目の本塁打を放ち、10-2とした。今季初先発の山村宏樹は、立ち上がりこそ不安定だったが、6回2失点で3勝目を挙げた。


日本ハム楽天12回戦(日本ハム7勝5敗、18時、東京ドーム)
東北楽天:200 224 010 11
日本ハム:200 000 310 6
▽勝:山村(5試合3勝0敗)
▽敗:金沢(7試合1勝1敗)
本塁打:山崎武16号・17号・18号、礒部2号


 4時間超という長時間ゲームが続いた3連戦に、野村克也監督は「永平寺で座禅を組んでいると思って我慢してください」と会見を切り出して笑いを誘った。3戦とも先発陣が不調ながら、打線が奮起して試合をつくった。特にこの日は14安打11得点の猛攻。池山隆寛打撃コーチは「思い切り良く振れている」と打撃好調の要因を説明した。調子を崩していた選手に当たりが戻ってきているのも心強い。礒部は1本塁打を含む2安打で「いい感じが戻ってきた」と笑顔。鉄平も2安打ながら「まだまだこれから」と、この程度で満足している様子はない。