ぶらり、ぐるっと房総たび。 - Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

去る10日朝の出来事…。

夜勤を終えてから大急ぎで身支度を整えて新幹線に飛び乗った自分…。
東京駅から『ホームまで遠すぎ！』と酷評される京葉線に乗り換えて一路海浜幕張駅へ。

そう…、目指す場所は、望みを諦めずに追撃する"あの球団のホームグラウンド"…。

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とうとうやってきました！
千葉ロッテマリーンズの本拠地「QVCマリンフィールド」。

実は、ここに来るのは初めてなんですよね…(^^;)
…というより、ファーム以外でイーグルスのビジター試合を見ること自体初めてなんです…。

初めて来たくせに言うのもなんですが、やっぱり古さは否めないですかね…←

【首位攻防戦】というにはあまりにも程遠い客の入り具合…(^^;)
まぁ〜平日ナイターだから仕方ないと言えば仕方ないんでしょうけど…。

大事な初戦は序盤からいきなり失点…。
2回には、先発のケニー・レイが打球を顔面に受けてまさかの途中降板というアクシデントまで…。
さらには、小山伸一郎がランナーをきれいさっぱり消し去る満塁アーチを浴びるなど見事なまでに炎上…。

最後の最後にアンドリュー・ジョーンズの一発が出たものの時すでに遅し…。
【楽 2-9 ロ】と大敗でした…(*´Д｀)=3

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昨夜の惨敗から一夜明け…。
翌日は気分転換もかねて千葉のローカル線を巡ってきました！

個人的に「銚子電鉄」も気になるところですが、千葉市内から比較的近い位置にあるローカル線へ。

内房線五井駅から上総中野駅を結ぶ「小湊鉄道」(※写真左上)。
外房線大原駅から上総中野駅を結ぶ「いすみ鉄道」(※写真右上)。
終点の上総中野駅(※写真右下)では相互の路線を乗り継ぐことができ、房総半島を横断することができます！

今回は、五井駅から大原駅を目指すルートで"乗り鉄"に挑戦してみました♪
なお横断する場合には、片道のみ有効ながら途中下車ができる「房総横断乗車券」(1,600円)がお得です(^^)

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当初はそのまま乗り継ぐつもりでしたが、突発で観光してみようと「養老渓谷駅」(※写真左下)で途中下車してみました。
駅から路線バスに乗り換え走ること約15分…。

房総半島随一の景勝地として知られる「粟又の滝(別称・養老の滝)」へやってきました。
落差約30m、幅30m、長さ約100mにわたり緩やかな岩肌を流れ落ちる姿は、幻想的な美しさを感じさせ見る人を魅了させます♪
特に紅葉シーズンは県内外から多くの観光客が訪れるそうで、千葉に来た際はぜひ一度訪れてみたい観光スポットです(^^)

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養老渓谷駅に戻って再び小湊鉄道に乗車。5分ほどで終点の上総中野駅に到着です。

約40年前から今なお現役で小湊鉄道の主力として活躍する「キハ200形」気動車。
約40キロに及ぶ区間を走るもののトイレがついていないので、乗る前に済ませておくことをおすすめします。

ちなみに、ローカル線ながら1本もワンマン運転は行っておらず、すべての列車に車掌が乗務しています。
そんな中で驚いたのが女性社員の多さ。自分が乗った2本の列車は、いずれも運転士・車掌とも女性でした！

上総中野駅からはいすみ鉄道に乗り換えて一路大原駅へ。
本当ならここで小湊鉄道の列車と並ぶ姿を撮影したかったのですが、雨脚が強まってきたので泣く泣く断念しました…。
こちらはすべての列車がワンマン運転ですが、田園や森林の広がる緑豊かな山間部を走るのどかなローカル線です(^^)

大原駅からは空気を読まずに房総特急「わかしお」を使ったことはここだけの話…(笑)

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特急を使って乗り換えもせずに再び海浜幕張駅にやってきた自分…。

Kスタですら一度も2日連続で観戦したことがないのに、まさかの【初マリンで初2連戦】という珍事ｗ

『やられたらやり返す…。倍返しだっ！』
某ドラマの流行語を引用してでも勝ちたい2戦目(笑)
その言葉通り、この日はジョーンズとケーシー・マギーがそろって3ランを放つなど打線が爆発！
先発の美馬学も7回を投げて無失点の好投でロッテ打線を完全に封じ込めました(^^)

終わってみれば【楽 7-0 ロ】の圧勝！
久々の1軍復帰となった釜田佳直も中継ぎとしてきっちり仕事を果たし、見事な完封リレーが見れました♪