Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

ドッコイショ〜!

秋田の夏の風物詩「竿灯まつり」へ行ってきました〜!
国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森のねぶた祭り仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つに数えられます。


せっかく秋田市に住んでいるだから1度は見てみないとな〜♪』ということで(^^)
3日から6日まで開催しますが、自分は3日〜5日まで仕事で行けませんでした…(>_<)
最終日の今日はたまたま仕事が休みだったので見に行くことができました♪


まずは昼の竿灯妙技会の様子をお伝えします♪
妙技会では、直径6mの円の中で、基本演技が忠実かつ安定しているかを競います。
写真は、秋田大学の竿灯会(手前)と秋田県立大学の竿灯会(奥)の競技の様子です。

"国立の誇り"と"県立の意地"のぶつかり合いは、県立大学に軍配が上がりました。


そして最も観客が集まる夜の部〜! 各地区の竿灯会が自慢の技を見せ合います♪

竿灯まつりは、五穀豊饒や除災、技芸上達を願って、旧暦の七夕行事とともに、お盆を迎え入れるために一連の行事として現在の形になったとも言われています。


竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、豊作を祈る伝統的な行事です。
最も大きい「大若(おおわか)」は提灯が46個あり、重さは約50kgもあります!

通りいっぱいに竿灯が連なりました〜♪ とても幻想的な光景でした(^^)


"差し手"と呼ばれる男達が、「ドッコイショ〜!ドッコイショ〜!」の掛け声に合わせて、
流しから平手、額、肩、腰の順にのせてバランスをとって竿灯を持ち上げます。
バランスを崩して倒れてしまうこともしばしば。自分も竿灯の直撃を受けました…(^^;)

人間ってやる気になれば何でもできるんだな〜』と関心してしまいました(^^)


東北の夏祭りは終盤ですが、秋田県内は今月いっぱい各地でお祭りが続きます♪