パ・リーグの個人タイトルが確定!
パ・リーグは今季レギュラーシーズン全日程を終了し、個人成績は打撃部門で21年目の山崎武司内野手(楽天)が43本塁打、108打点で2冠に輝きました。山崎選手の本塁打王は、中日時代の1996年以来2度目で、38歳での獲得は88年の門田博光選手(南海)の40歳に次ぐ歴代2位の年長記録となった。楽天の選手のタイトル獲得はこれが初めてとなる。
■パ・リーグ個人タイトル一覧
▽首位打者:稲葉篤紀(日本ハム) .334 (初)
▽最多安打:稲葉篤紀(日本ハム) 176 (初)
▽最多本塁打:山崎武司(楽天) 43本 (2回目)
▽最多打点:山崎武司(楽天) 108打点 (初)
▽最高出塁率:タフィ・ローズ(オリックス) .403 (初)
▽最多盗塁:片岡易之(西武) 38盗塁 (初)
▽最優秀防御率:成瀬善久(ロッテ) 1.817(初)
▽最優秀投手:成瀬善久(ロッテ) .914(初)
▽最多勝利:涌井秀章(西武) 17勝(初)
▽最多セーブ:馬原孝浩(ソフトバンク) 38セーブ(初)
▽最優秀中継ぎ:薮田安彦(ロッテ) 38(初)
▽最多三振奪取:ダルビッシュ有(日本ハム) 210個(初)
※カッコ内は獲得回数。山崎武の最多本塁打は中日時代の96年を含む。
最優秀投手(勝率1位)は13勝以上が対象。最優秀中継ぎはホールドポイント数。
やっぱり楽天が4位になれたのも"武司おじさん"の活躍が大きかったと思います♪
投手陣は田中将大が見事にローテーションを守り、球団初の2ケタ勝利という快挙まで成し遂げました!
印象に残り、記録まで作り上げる…。今年のパ・リーグ新人王はマー君で決まりですかね?