あずましい津軽さ行ぐべし!
あっという間に5月も最終日となってしまいましたね〜(笑)
ここ最近の朝晩と日中の寒暖差にやられたせいか、あまり遠くへ出歩くこともなく…(*´Д`)=3
ただ、一昨日と昨日は大きく県外まで足をのばして参りました!
…ということで、早速ですが美しい自然美を楽しんだ旅をお送りしたいと思います。
題して…【五能線リゾートしらかみで行く 初夏の津軽路満喫の旅】ヽ(*´Д`*)ノシ
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最寄りの秋田駅から「リゾートしらかみ1号」に乗り込んでいざ旅の始まりです!
今回乗り込んだ車両は、環境に優しいハイブリットシステムを搭載したHB-300系の「青池編成」です(^^)
ディーゼルエンジンと蓄電池を併用することで、排気ガスや騒音の低減、アイドリングストップを実現しました。
編成により号車が異なりますが、リゾートしらかみは通常の座席とボックス席の2種類に分かれています。
大きな窓が開放的な印象を与える明るい雰囲気。前後の座席間隔も広く、ゆっくり足をのばして旅を楽しめます♪
ボックス席は後程…(笑)
◆五能線 リゾートしらかみの旅 - JR東日本秋田支社
http://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/
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秋田駅から奥羽線を走ってきた列車は東能代駅から五能線へ。最初の停車駅は能代駅です。
能代市は、バスケットボールの強豪校「能代工業高校」があることで全国にその名を知られています。
…ということで、停車時間を利用してホームでシュート体験を楽しむことができます♪
見事シュートを決めると記念グッズがもらえますので、皆さんもぜひ挑戦してみて下さい!
岩館駅を発車してしばらくすると、荒々しい岩が印象的な「岩館海岸」に差し掛かります。
この付近では速度を落として運転するため、ゆっくり写真撮影を楽しむことができます♪
この荒々しい海岸線を見ていると『五能線に来たんだなぁ〜』と心の底から実感しますね〜(^^)
ボックス席からの眺めも格別です。
四角い窓から見える美しい日本海の景観はまるで一枚の絵画のよう…(*´∀`)
家族連れやグループ旅行に大変人気があり、座席を倒せばフラットになり『お座敷列車』のような空間となります♪
リゾートしらかみと言えば、運転台のすぐ後ろの展望室も立ち寄ってみたい場所です。
大きく開放的な窓からは、雄大な景色を楽しみながらちょっとした運転士気分も味わえます♪
ヨーロッパのリゾート地を思わせるウェスパ椿山駅では"観光駅長"さんがお見送り。
わずかな停車時間でカメラを向けると、かわいらしい笑顔でビシッと敬礼してくれました(ノ∀ ̄〃)
深浦駅では上りの秋田行き「リゾートしらかみ2号」とすれ違い。
下りで来ると停車時間が長めなので、"兄弟"のツーショットを撮ることができます♪
深浦駅を出発してほどなくすると赤茶けた岩が特徴的な「行合崎海岸」のそばを走ります。
見た目こそ荒々しいですが、ニッコウキスゲなどをはじめ約200種の植物が自生する貴重な場所だそうです(^^)
しばらく続いた海岸線とは鰺ヶ沢駅付近でお別れですが、そこで飽きさせないのがリゾートしらかみの魅力。
鰺ヶ沢駅から五所川原駅までの約15分間、車内のイベントスペースで津軽三味線の生演奏が楽しめます(^^)
各号車の天井にあるモニターとスピーカーを通じて、どこにいても演奏が聴けるのは嬉しいサービスですね〜♪
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三味線の演奏を楽しんで、今回は五所川原駅で途中下車です。
駅から徒歩5分の場所にある「立佞武多の館」で"五所川原の夏の風物詩"を見学します♪
毎年8月上旬に五所川原の市街地で行われる夏祭り「立佞武多(たちねぷた)」。
高さが最大約20mにも達する巨大な山車が市街地を練り歩く迫力満点な祭りです!
お囃子の掛け声も青森のねぶたは「ラッセラー」なのに対し、こちらは「ヤッテマレ」と言うそうです。
館内には大型の立佞武多が3台展示されており、年間を通してその勇ましい姿を間近で見ることができます Σ(・oノ)ノ
ホール中央に展示された立佞武多の周りを4階からスロープで下りながら、祭りの歴史や作業工程などが学べます。
◆立佞武多の館 ホームページ
http://www.tachineputa.jp/
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翌日はさらに足をのばして八甲田山へ。
麓からロープウェイを利用すれば片道約10分で山頂へ行くことができます。
大きな窓で開放的なゴンドラからは八甲田の山並みを楽しむことができます♪
新緑もいいですが、紅葉が楽しめる秋や樹氷が楽しめる冬も訪れてみたいですね〜(*´Д`*)
もちろん山頂からの眺めも格別です!
ただ、この日は残念ながら薄くもやがかかってしまい、あまり遠くの眺望は楽しめませんでした…(泣)
ちなみに、晴れていれば遠く青森市街や陸奥湾、津軽半島、下北半島、岩木山などが見渡せるそうです♪
また、山頂周辺を散策できる遊歩道があるそうですが、時間の都合で山頂駅周辺のみで済ませました。
◆八甲田ロープウェー ホームページ
http://www.hakkoda-ropeway.jp/
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八甲田の涼しい空気をたっぷり味わった後は、弘前駅から特急つがる号に乗り込み帰路につきました。
…ということで、新緑が美しい初夏の青森を楽しんだ旅をお送りしました♪
これから暑い日が続きますが、鮮やかな色に彩られた津軽をのんびり旅するのもおすすめですよ〜(´∀`)
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明日から6月!
…なんですが、もう夏を思わせるような暑さで毎日ぐったりなんて人も多いかもしれませんね…(。´-д-)
そろそろ熱中症で倒れたなんてニュースも聞かれるようになっているので、体調管理には十分注意しましょう!