癒しと感動のイーハトーブへおでんせ!
【梅雨空を 見上げる君に 惚れ直す】
6月に入りましたけど、梅雨とは程遠いこの暑さはなんでしょうね〜?
とうとう熱中症で死者まで出ているそうなので、ちょっとした対策も欠かせないですね!
そんな中、暑さを忘れて撮り鉄に没頭した週末の模様を簡単にお届けしまーす(笑)
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まずは、自分にとってはすっかりおなじみとなった雫石・小岩井の撮影スポットへ。
好天に恵まれた日曜日で絶好の撮り鉄日和なんですが、自分以外は誰もいませんでした…(;´Д`)
田植えも終わって青々とした苗が風になびく田園地帯を駆け抜ける「こまち号」。
冬は深い雪に覆われる岩手山も、尾根のところどころに雪が残る程度になっていました。
近くの跨線橋に上がって「こまち号」。
岩手山麓の広大な農地や林の合間を走り抜ける様子がよく分かりますね〜♪
最後はわが愛車と並べての一枚(笑)
この愛車と行動を共にできるのもあとどのくらいなんだろう…(*´Д`)=3
…と言うのも、実家の方でアイシスを欲しがっているそうなんですよね…(笑)
2000年式のステップワゴンにガタがきてるそうで、12年式の自分の車に白羽の矢が立ったそうな…。
そうと決まれば次なる愛車はちょっと贅沢な路線に走るか…。満を持してBMWデビュー!?←
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撮影を終えたら近くにある"癒しスポット"への立ち寄りもお忘れなく…。
小岩井農場の広大な農地にひっそりとたたずむ「一本桜」と背後にそびえる岩手山。
どこまでも続く緑の大地と青い空…。
周辺は30℃近い気温で蒸し暑くなりましたが、この光景でしばし暑さも和らぎます(*´Д`)
これからの季節は小岩井農場で動物たちと戯れながら涼むのもいいかもしれませんね〜♪
◆小岩井農場ホームページ
http://www.koiwai.co.jp/
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…と、いつもなら盛岡市内をブラブラして帰るところですが、ちょっと足を延ばしてみます!
盛岡から国道4号を南下して花巻市内のとある撮影スポットへやってきました。
緩やかな坂を下ってきたのは、今年4月から釜石線の花巻〜釜石間で運行を開始した「SL銀河号」。
お隣りの県なのになかなか見に行けずにいた"獲物"をやっととらえることができました♪
2014年はほぼ毎週末運行されますが、乗車する際には"ちょっとした注意"が必要です。
…と言うのも、釜石行きが土曜、花巻行きが日曜と【2日で1往復】という珍しい運行形態となっているからです。
何はともあれ、いつの時代もSLに乗ると自然と胸が躍ってしまいますよね〜♪
通過の際は、機関士さんや車内のお客さんたちが手を振ってくれるという心温まる光景も…(*´∀`)ノシ
終点の花巻駅のホームにお邪魔して、間近でその姿を眺めてみました。
C58形の239号機であることを示す輝かしい銘板がひと際目をひきます(´∀`)
元々は盛岡市の岩手県営運動公園に展示保存されていましたが、震災復興と地域活性化をかねて復元されました。
この列車の特徴といえば【客車にもエンジンが搭載されている】ところでしょうか?
元々は北海道で走っていた気動車ですが、JR東日本が買い取ってSL銀河用の客車として改造しました。
釜石線の難所である「仙人峠」では急勾配が続くため、機関車単体では何両もある客車をけん引ことが非常に困難です。
そこで気動車の動力を併用することで後方からの力も加わり、峠越えの課題を克服することが可能となりました。
車内は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をモチーフに、東北の文化・自然・風景を表現したデザイン。
ガス灯風ランプやステンドグラスなどで賢治が生きた大正から昭和にかけての世界観を再現しています(*´Д`*)
たくさんの星座が輝く空をイメージした外装は、1両ごとに青の濃淡が異なるというこだわりがあります。
"客車だけでも走れてしまう"という変わった一面を持っているSL銀河。
ちなみに、車庫がある盛岡駅と花巻駅の間を回送する際は、客車が機関車を引っ張る"逆転現象"を見ることができます(笑)
これからの季節、涼を求めて三陸海岸への観光に向かう際に乗ってみてはいかがですか?
◆SL銀河情報 - JR東日本盛岡支社
http://www.jr-morioka.com/sl/
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これから2,3日仕事の関係で県外へ行くため、今日は珍しく日中に更新しております m(_ _)m