太陽が輝くかぎり、希望も輝く。.
忘れない。
忘れてはいけない。
街に笑顔が溢れるその日まで…。
過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。
大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。
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東日本大震災の発生から5年が経過しました。
改めて犠牲になられた方々にご冥福をお祈りするとともに、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
5年も経過すると、防災に対する意識や被災地を訪れる機会は少なくなっているかもしれません。
私自身、昨年は南三陸や気仙沼、陸前高田などを訪れましたが、まだまだ復興は道半ばという印象を受けました。
それでも、数えきれないほどの困難を乗り越えて前向きに生きる人たちが、今も諦めずに故郷の復興を推し進めています。
『自分は関係ない』なんて思わずに、この機会に自身の防災意識を改めて考えてみてはいかがですか？
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そんな東北の復興に貢献しているであろう"俊足ランナー"を狙ってみました。
▼E6系+E5系 こまち・はやぶさ (東北新幹線 北上〜新花巻間)
▼E6系+E5系 こまち・はやぶさ (東北新幹線 北上〜新花巻間)
高架橋ばかりでなかなか撮影できない新幹線もこのあたりでは比較的容易に撮影できます♪
普段日本海側でのんびりと撮り鉄していることもあって、高速で走る新幹線はなかなかの強敵なんですよねー。
シャッタースピードなどいろいろ調整しながら、何とかそれなりの一枚が撮れたと思います(笑)
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お次は、秋田市内にいながらお手軽に撮影できる人気スポット「浜田踏切」で通過した順に撮影。
まったく同じ場所で約3時間粘ってみるとか、なんてズボラな撮り鉄さんなんだろう…(*´Д｀)=3←
▼583系「わくわくドリーム」号 (羽越本線 桂根〜新屋間)
▼EF81形 (羽越本線 桂根〜新屋間)
▼EF510形 (羽越本線 桂根〜新屋間)
▼E653系「いなほ」 (羽越本線 桂根〜新屋間)
国鉄時代から優等列車や貨物列車の大動脈である羽越線も、徐々に世代交代が進んでいるようですねー。
今月26日のダイヤ改正で秋田県内への乗り入れが無くなると噂されるEF81の姿もとらえることができました。
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さて、港町で懐かしい昭和の雰囲気を醸し出すお店がまもなくお別れという話題を最後に…。
秋田市土崎港にいかにも歴史を感じさせる佇まいのお店があります。
昭和33年に創業し、秋田港へ寄港する船舶向けに食料品や日用品、衣類などを販売してきた「佐原商店」。
店先にある【そば・うどんの自販機】と【ハンバーガーの自販機】が県内外から注目を浴びる人気スポットです♪
しかし、今月31日にお店が閉店するのに合わせて、味のある自販機も姿を消してしまうこととなりました…。
昨年NHKで放送されたドキュメンタリー番組の影響で、徐々に客足が伸びていた矢先に飛び込んできた閉店の一報。
早速お店に伺ってみると、ちょうど自販機に商品を補充する場面に遭遇することができました！
昭和40年代後半から店頭にあるという自販機は、故障の度に部品を探して稼働を続け、現在で4代目になるそうです。
お金を入れ、そばかうどんのボタンを押して約20秒後。「チーン♪」という音とともにアツアツの状態で出てきます(*´Д`)
かつては、各地のドライブインなどで見られたこのような自販機も、時代の波とともに消えていこうとしています…。
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それにしてもなかなか行列が進まない…。
実は、自販機の中にあるタンクでお湯を沸かす作業が約30分かかり、そのお湯も10杯前後で切れてしまうんだとか…。
並んでいたお客さんからは『やかんとかで別にお湯を沸かして商品に注げばいいのでは？』という声もありましたが、
店主さんいわく「店内で調理してしまうと保健所の許可が要るんだよなぁ…」と苦笑いしながら答えていました。
ようやくお目当ての天ぷらうどん♪
稲庭うどんに近い細麺とカツオダシの効いたつゆ、天ぷらとネギが浮かぶ何ともシンプルな一杯は驚きの200円！
多いときには1日に300〜400杯の売り上げがあるそうで、この時も一人でそばとうどん両方味わっている方もチラホラ…(笑)
天井から七味がぶら下がるイートインスペースも常に満席に近い状態で人気の高さがうかがえます(*´∀｀)
この時は、セリオンの取材で来ていたというNHKの取材班が"ついでに"立ち寄ってインタビューしていました(笑)
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そば・うどんの自販機と並んで人気なのがハンバーガーの自販機。
ラインナップはチーズとテリヤキの2種類で値段はそれぞれ1個200円です。
何故かチーズのボタンが左右に分かれていますが、もとは3種類あったのでしょうか？
加熱された状態で出てきたハンバーガーは、一般的なものより若干小さめの手のひらサイズ。
思っていたよりボリュームがあって、小腹がすいたときにはちょうどいいかもしれませんねー♪
何とも懐かしいパッケージがお店の雰囲気に合っています(*´Д｀*)
今回は平日の昼過ぎに訪れましたが、多いときで20人近い行列ができていたと思います。
この後の週末や3連休、閉店間際の月末などは相当な混雑が予想されるので、早めの時間帯に訪れることをおすすめします！
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お店の閉店に伴い自販機は撤去される予定ですが、秋田市内で希望があれば譲渡したいとのこと。
個人的には、物珍しいものが似合いそうな万SAI堂の店先に置いて欲しい気がします(笑)
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この冬は、暖かくなったかと思えば急に冷え込んだりと、目まぐるしく天候が変わりましたねー。
それでも、週が明けるとまた気温も上がって春めいた天気になってくるようです♪
寒暖差で体調を崩しやすい時期が続きますが、穏やかな春の訪れを期待して過ごしましょう！
