魅せる自然、ココロ躍る。
【秋深き 隣りは何を する人ぞ】
秋が深まってくると、ふと人恋しくなり、隣人のことすら気になってくる。
そんな自分もふと気になる存在がいたりいなかったり…(*´Д`)←
いろいろと悩みを抱えてつい頭を抱えてしまうことが増えた今日この頃…。
ちょっと息抜きをかねてあちこち出かけてみることにしました!
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『燃える秋』を肌で感じられる光景を求めてちょっとロングドライブ…。
紅葉が見ごろを迎えた栗駒山・須川高原へやってきました♪
昨年は御嶽山の噴火もあり、活火山を抱える各地の観光地では紅葉シーズンに打撃を受けることとなりました。
栗駒山も少しばかり影響はあったかもしれませんが、訪れたこの日はそんな不安も感じさせないほどの賑わいぶりでした!
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須川高原の紅葉の特徴は、赤より黄色の色づきが良いという点が挙げられます。
山頂から中腹ぐらいにかけては落葉している様子が見えるので、まさにこの一帯が見ごろを迎えているのが分かります♪
今日は平日でしたが、午前中の早い時間帯から多くの観光客が訪れており人気の高さがうかがえます!
例年9月下旬から10月中旬まで、カエデやブナ、ナナカマドと言った紅葉する樹木としておなじみの顔ぶれが楽しめます。
秋になると真っ赤な実をつける「ナナカマド」。須川高原で赤く色づく樹木の代表格です♪
朝から気持ち良い秋晴れとなった今日は、遠くに鳥海山も望むことができました(*´∀`)ノ
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また、須川高原に湧く温泉はリウマチなどに効能があるとされ、約300年前から湯治場として知られています。
毎分6,000Lという日本でも有数の湧出量を誇る源泉から川のようにお湯が流れて、自由に足湯を楽しむことができます♪
肌寒さを忘れさせてくれる気持ちよさを味わえますが、相当な温度なのでそーっと入ることをおすすめします…(´Д`;)
須川温泉からちょっと足を延ばして「須川湖」の湖畔へ移動してみました。
強酸性のため魚などは生息していませんが、鮮やかな濃い青色の湖面と紅葉のコントラストはこの時期ならではの絶景です♪
◆栗駒山荘(秋田県側)
http://www.kurikomasanso.com/
◆須川高原温泉(岩手県側)
http://sukawaonsen.jp/
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『そういえば鳥海山も見頃だってニュースでやってたような…?』
須川高原で思う存分紅葉狩りを楽しんだにも関わらず、ちょっと欲張りな行動に出てしまった訳で…(笑)
まさかの2時間半かけて鳥海山5合目(標高1,150m)の「鉾立(ほこだて)」へ来ちゃいましたw
ここには、食堂や売店を備えた稲倉山荘、宿泊ができる鉾立山荘などがあり、秋田県側のベース基地となっています。
須川高原と同様に車で容易に到達できる紅葉狩りスポットとあって、今日も多くの登山者や観光客で賑わっていました!
例年9月下旬から10月中旬まで、カエデやブナ、ナナカマドと言った紅葉する樹木としておなじみの顔ぶれが楽しめます♪
鉾立の展望台からは、眼下の街並みはもちろん、「奈曽渓谷」とよばれる険しいV字型の渓谷が目の前に広がります。
本来であれば雲の向こうに山頂の「新山」が見えるのですが、残念ながら滞在中はその姿を見ることはできませんでした…(ノД`)
ちなみに、鉾立の登山口から山頂までは約4時間半で登ることができます。機会があればぜひ…(笑)
◆由利地域体験紀行 ゆり〜んツーリズム
http://yuri-kikou.akita-kenmin.jp/
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まもなく訪れる3連休。
栗駒山も鳥海山も大変な混雑が予想されますが、お近くの方はぜひこの美しい眺めを体感してみてください!
気がかりなのは台風…。連休にかけて最接近するとのことで、紅葉狩りを計画中の方は最新の気象情報に十分ご注意を…。
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続いては【食欲の秋】にまつわる話題を…。
今月3,4日の2日間開催された「全国まるごとうどんエキスポ」にお邪魔してきました♪
http://www.udonexpo.net/
湯沢市の中心市街地を会場にして全国各地のご当地うどんを楽しめるこのイベント。
2011年から毎年開催されており、県内外から大勢の観光客が訪れる人気イベントです!
今回は、地元の稲庭うどんをはじめ、讃岐うどん(香川)や水沢うどん(群馬)など16の都道府県から計22団体が出店。
中心商店街の数カ所に分散していたブースを市役所駐車場に集約したことで、従来の"歩き疲れ"から解放されました(笑)
どのブースも昼時になると長蛇の行列ができるほどの盛況ぶりでした♪
前回グランプリを獲得した愛知・蒲郡市の「ガマゴリうどん」は今年も大盛況!
初参加となる大阪の「かすうどん」、宮城・気仙沼の「じゃじゃはっと」など見た目も味も個性的なうどんが勢ぞろいです。
この他にも、伊勢うどん(三重)や吉田うどん(山梨)、釜石じゃじゃ麺(岩手)など、個性豊かなうどんが勢ぞろいしていました♪
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うどんエキスポの開催に合わせて行われた様々なイベントも賑わいを見せていました(*´∀`)
地元湯沢で造られている日本酒をはじめ、ビール、カクテルなど様々なお酒を楽しめる「エキスポBAR(バル)」は今年も人気。
おつまみなども販売されていて、うどんとお酒を味わいながら真昼間から酔っぱらうのも悪くないですねー(笑)
初日の3日は、アルコ&ピースとインスタントジョンソンが漫才やコントを披露して会場を盛り上げてくれました♪
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昨年に続いて、来場者に投票してもらって"ご当地うどんナンバーワン"を決めるイベントも開催されました。
今年は昨年3位だった地元の稲庭うどんが悲願の優勝を果たしました♪
日本三大うどんの一つに数えられる稲庭うどんは、独特のこしの強さとツルツルとした喉越しが特徴。
他のブースでは売り切れや順番待ちが相次ぐ中、地元という点を活かしたスムーズな商品提供が功を奏したともいえます。
2位にはかすうどん(大阪)、3位はガマゴリうどん(愛知)がつけ、いずれも行列必至のブースが名を連ねました!
犬っこまつりや絵灯ろうまつりで知られる湯沢に、うどんエキスポも定番のイベントになりつつありますねー(*´Д`)
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10月に入ってから日中でも肌寒さを感じられるようになりましたねー。
『寒くてどこにも行きたくない…』なんて弱音をはいている方…。
短い秋を思う存分楽しんだら寒さもいつの間にか忘れてしまいますから(笑)