刺激が欲しけりゃ、旅に出ろ。
早くも10月に突入です!
朝晩はめっきり寒くなっていよいよ秋本番といった感じですねー♪
芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、行楽の秋…。
こんなに代名詞がポンポン出てくるのはこの季節ぐらいしかないですよね?(笑)
さて、秋田県内は稲刈りシーズンも佳境を迎え、スーパーなどには"新米"が並び始めています♪
…ということで、ここ最近の撮り鉄活動で撮りためておいた【秋らしい写真たち】でお楽しみください(*´Д`)
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まずは秋田新幹線「こまち」から。
撮り鉄さんにはおなじみの撮影スポット、大仙市中仙地区のJR田沢湖線「第一玉川橋梁」。
橋の後ろ側には秋田駒ヶ岳がくっきりと見えるぐらい清々しい秋晴れの下で撮ることができました♪
周辺の田んぼはすでに稲刈りが終わったところがほとんどで、撮影する場所を探すのに一苦労でした…(笑)
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お次は羽越線の沿線へ。
雄大な鳥海山と庄内平野の田園風景を一枚に収められることで有名な撮影スポットで一枚…。
秋田・山形庄内・新潟と、日本有数の米の生産地を駆け抜ける特急「いなほ」と輝かしい稲穂の"見事"な共演が楽しめます♪
こちらは秋田と山形の県境に近い日本海沿いの高台から。
国道のパーキングから見下ろすと、青い空と海、黄金色に輝く田んぼと、素晴らしい眺望が待ち構えていました(*´Д`*)
最後は、奥羽線大久保駅近くの田んぼから特急「つがる」号を撮ってみました。
日没が迫って徐々に空が赤く染まり始めた田園地帯を颯爽と走り抜けていきました♪
◆JR東日本秋田支社 ホームページ
http://www.jreast.co.jp/akita/
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JR線の沿線も素晴らしい景色が広がりますが、"3セク"のローカル線も負けないぐらいの景色が楽しめます!
…ということで、まずは秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)の沿線へ。
イメージ的にずっと山の中を走っていると連想される方も多いと思います。
ただし、仙北市の角館や西木地区のあたりは、線路沿いに田園風景が広がり何とものどかな光景となります♪
こちらもすでに稲刈りが終わったところがほとんどでしたが、まだ作業していない田んぼを見つけて撮ってみました。
ちなみにこの田んぼでは【田んぼアート】と呼ばれる、稲穂の色の濃淡で絵画作品を表現するイベントが行われています(^^)
◆秋田内陸縦貫鉄道株式会社 ホームページ
http://www.akita-nairiku.com/
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最後は由利高原鉄道(鳥海山ろく線)の沿線へ。
秋田県内でも比較的稲刈りシーズンが早くやってくる本荘由利地区。
こちらは黒沢駅近くの高台から。撮り鉄さんたちには人気のスポットとなっています♪
黄金色に輝く田園地帯の合間を縫うようにして山ろく線が走っていきます。
黒沢駅へ降りてみると線路の反対側に数体の"かかし"がお出迎え。
毎年この時期に山ろく線が企画している『かかし列車』というイベントの一環で行ってるものです。
ちなみにここに並んだかかしは【家族】ということですが、どれが誰なのか分かりづらかったですね…(;´Д`)
子吉川を渡って曲沢駅近くの田んぼから撮影。
初老のご夫婦が稲刈りに精を出している脇を、山ろく線のラッピング列車「ゆりてつ号」が通り抜けていきました。
黄金色に輝く稲穂が風になびいてまるで海辺を走っているかのような光景は、この季節ならではですよね〜♪
せっかくなので終点の矢島駅まで足を延ばしてみました。
車庫の方を覗いてみると、最古参の「YR-1501形」(左)と7月に引退した「YR-1502形」(右)が並んで留置されています。
一応1501形はまだ現役なはずですが、定期運用からは外れているのか動く気配はありませんでした。そろそろ引退?
一方の1502形は車内のシート(売却済)などが取っ払われてまさに"もぬけの殻"。噂では車体そのものも売却するとか…?
山ろく線の新人アテンダントさんも快く撮影に応じてくれました♪
沿線で黄金色に輝く稲穂に負けないぐらい輝いてます…(*´ー`*)ウットリ←
◆由利高原鉄道株式会社 ホームページ
http://www.obako5.com/
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『稲穂のごとく輝いている』…といえばこの娘たちもキラキラしてましたねー。
pramoに関しては、イベントの現場もラジオの観覧も久々すぎて話についていけません…(笑)
http://pramo-akita.com/
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…ということで、ほとんど鉄道ネタでしたけどいかがでしたでしょうか…?(^^;)
今のうちにいろんな秋を満喫しておかないとあっという間に雪が降り始めますからねー(笑)
さて、標高の高い山では徐々に木々が色づき始めて、紅葉シーズンの到来ももうすぐそこと言った感じです!
しかし、そんな紅葉シーズンを迎えるというときに起こってしまった御嶽山噴火…。
自然災害とはいえ、これほどまでに大きな被害が出てしまったのは大変痛ましいですよね…。
山腹の紅葉と山頂からの眺めを楽しみに登っていたのでしょうね。犠牲になられた多くの方々に心からご冥福をお祈りいたします。
そして、今後も捜索活動を続ける救助隊の皆さんも、二次災害には十分注意して作業にあたってほしいですね。