趣味なら、本気で。 - Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

気づけば7月もあっという間に過ぎ去ってしまいそうな感じがしますね…(´Д｀;)

こんな夏真っ盛りの中、何ともゆとりのない週末を過ごすことになろうとは…(笑)
野球と鉄道という2つの趣味を強行スケジュールで味わうという無謀な挑戦を振り返りますｗ

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土曜日は、なんと火曜日に続いて今週2度目の仙台入り…(笑)
久々にＫスタの雰囲気を味わった興奮が冷めやらず、思い切って乗り込んだという次第です←

週末のデーゲームということもあって、お客さんもそこそこ入ってるようです。

それにしても蒸し暑かった…(o´д`o)=3
試合の良し悪しより暑さが気になって仕方なかったです…(汗)

この日の先発はいろいろと苦しんでいる美馬学。
【日本シリーズMVP】の面影はどこへやら…(´Д｀;)

試合は、ロッテが角中のタイムリーで先制すると、同点の5回に井口の8号2ランで勝ち越すなど、ロッテが大きくリード。
対する楽天は、8回に西田とラッツの2ラン2発で2点差まで追い上げるも、序盤に与えた失点が重くのしかかる結果に…。
さらに、ＡＪの審判に対する"暴言騒動"なんかもあったりして、何ともモヤモヤの残る試合でした…(*´Д｀)=3

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そんな中でも楽しみもいくつかある訳で…。

試合の合間に現れた"珍客"…。

乗り慣れたバキーでマーくんを連れまわす「Mr.カラスコ」が場内を大いに盛り上げてくれました(笑)

さらに球場外周のイベントとして「Super GT」のブースが設けられていました♪
来週末の19日〜20日に宮城・村田町の「スポーツランドSUGO」で開催されるスーパーGT第4戦のPRがメインのようです。

ひと際注目を浴びていたのは、GT500クラスの「KEIHIN HSV-010」です！
ホンダがNSXの後継車種として開発した車種で、燃料供給系の部品などを製造するKEIHIN(ケーヒン)がスポンサーとなっています。

そしてSUGOのオフィシャルカー「GT-R」も"参戦"。野球ファンも写真撮影などに夢中の様子でした♪

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日曜日は、いまいちすっきりしない空模様の中、由利高原鉄道「鳥海山ろく線」の沿線へ。
13日をもって約30年の現役生活から退くこととなる「YR-1502」の最後の雄姿を見届けてきました♪

◆由利高原鉄道株式会社ホームページ
http://www.obako5.com/

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まずは子吉駅〜鮎川駅間の鮎川にかかる橋梁近くから撮影。

始発の羽後本荘駅行き上り列車は、在籍する「YR-1500形」2両を連結した"特別編成"での運転です！
早朝にも関わらず、沿線の至るところに最後の雄姿を見届けようと多くの鉄道ファンが詰めかけました♪

南下して、黒沢駅の南側に位置する小高い山の上にある市営野球場へ。

先ほどの上り列車が羽後本荘駅で折り返し、矢島駅行き下り列車となって戻ってきました。
上り列車のときと同様に、写真中央の田んぼのあぜ道にも多くのカメラマンが詰めかけていました♪
うっすらと朝もやのかかる田園地帯をトコトコと走る光景はまさに【ローカル線の王道】ですね〜(*´Д｀*)

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沿線での撮影を終えて終点の矢島駅へ。
ホームに入ってみると、先ほどの2両編成は切り離され、それぞれの出番を待つYR1500形の姿が…。

右の1502は、この後1両と身軽になって羽後本荘〜矢島間で5往復運行されました。
さらに左の1501もこの日は運行回数を増やして、1502との"最後の共演"で盛り上げてくれました♪

1985年、国鉄矢島線から第3セクターへ転換した際に登場した気動車「YR-1500形」。
このカラーリングを見ると、あの船橋生まれの"某ゆるキャラ"を思い出してしまいます…(笑)

導入当初は「YR-1000形」でしたが、冷房の取り付けや機器類の更新などを行ったことでYR-1500形に改称されました。
当初は5両在籍しており、長らく"山ろく線の顔"として活躍してきましたが、車体の老朽化などで徐々に減少…。
2012年から新型車両「YR-3000形」が導入され始めると一気に置き換えが進み、とうとう1両を残すのみとなりました。

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撮ってばかりだと寂しいので、矢島駅〜羽後本荘駅間を1502に乗って1往復乗車してみました！

最後の運転ということで、車体の両運転台に記念のヘッドマークが掲出されました♪

そして、どこか懐かしさを感じさせる何とも味のある車内。

沿線住民、観光客、鉄道ファン…。数えきれないほどの人たちを運んできた車両ともこれでお別れです。
早朝の2両運転のみならず、単独の運転となっても沿線や駅のホームは多くの鉄道ファンで賑わっていました♪

約2時間の"乗り鉄"体験を終えて矢島駅に戻ると、こちらも別れを惜しむ鉄道ファンや家族連れが詰めかけていました。