だって、どっちも好きだもの。 - Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

亜樹ちゃん　or　レイカちゃん

あぁ〜どっちも捨てがたい…(ノ∀｀;)

・・・。

さてさて〜(汗)、9月2度目の3連休は皆さんはどう過ごされましたか〜？

先週末は台風の影響で出歩けなかったという方も、今回は思う存分遠出できたのでは？(^^)
自分の場合は、仕事に行って、乗り鉄して、実家へ帰省して…と近場ながらギュッと凝縮した行程でしたｗ

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今回は久々に"鉄道ネタオンリー"で進めてみたいと思います(笑)

…と言っておきながら、既に冒頭から脱線してるんですけどね…(^^;)
あっ、別に"JR北海道の騒動"にひっかけてる訳ではないですよ←

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22日、羽越線酒田駅で開催された「E653系いなほ」車両展示会に潜入してきました(^^)
【詳細】http://www.jrniigata.co.jp/press/20130827E653.pdf (JR東日本新潟支社)
運転開始を前に一目見ようと、大勢の親子連れや鉄道ファンが乗り心地などを試していました。

今月28日に新潟〜酒田・秋田間の特急いなほ号としてデビューする「E653系」。
今年3月まで常磐線特急「フレッシュひたち」として使われた車両で内外装とも全面改装されました。

羽越線沿線の特徴をとらえ「夕日・稲穂・海」のキーワードを反映したカラーリングです♪
美しい夕日と日本海の波、夕焼けの空の色合いを、緩やかな曲線と色彩で表現しています。

展示会で使用された【U102編成】は、ご当地キャラクターのラッピングが各号車に施されています。

グリーン車の1号車に乗車する際は、秋田県のマスコット「スギッチ」がお出迎えしてくれます♪
この他、2〜7号車の各乗車口付近には沿線3県8種類の"ゆるキャラ"のステッカーを貼られています。

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やはり、今回の大きな目玉となるのは『グリーン車』の存在ではないでしょうか？
従来の485系では"半室"という1両の中に普通車とグリーン車が混在している形となっていました。

しかし、E653系では1両まるまるグリーン車としたことで室内での快適性が向上しました(^^)

海側2席、山側1席ととても余裕のある配置となっています。
海側・山側ともに大型リクライニングシートを採用しています。

肘掛を開けるとミニテーブルまで出てくるおまけつきです(笑)
普通車なら前後2列分の窓もグリーン車では1列分なので、車窓の景色を思う存分楽しめます♪

また、リクライニング時のプライベート空間を確保するため、座席の前後にパーテーションが設置されています。

「扇」をモチーフとした木目調のデザインが、より一層落ち着いた雰囲気を醸し出します(^^)
"グランクラスのちょっとグレードを落とした感じ"と言えば伝わりますかね？(笑)

自分の座席で楽しむのもいいですが、こちらも乗車中に楽しんでみたい場所かと…？
グリーン車の一角に、車窓の景色を楽しみながら会話も楽しめる「ラウンジスペース」が設置されました。

写真は海側のスペースで、雄大な日本海を眺めながらの旅を楽しむことができます♪
反対側の山側にも対面型のテーブルが設けられ、鳥海山や出羽三山などの山並みを楽しめます(^^)

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グリーン車もいいですが、もちろん普通車の乗り心地も向上しました♪

日本海を連想させるブルーの基調で車内を統一。
シンプルなデザインながら、清楚な雰囲気が感じられる明るく開放的な室内となっています(^^)

リクライニングと座面スライドがあるのは、JR東日本が運行する特急列車のスタンダードな座席の証(笑)
座席背面をゆるやかな曲線とすることで、前後の座席との狭さを感じさせないデザインとなっています。

ちなみに普通車室内とデッキを仕切る扉は全面ガラス張りとなっています。

空いていれば、隣の車両だけでなく2両先まで見通せそうな感じがします(笑)

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前日の21日は新潟駅、翌23日は秋田駅でもそれぞれ展示会が行われ、いずれも盛況だったようです(^^)
今回お邪魔した酒田駅での展示会では、運転席やグリーン車を見学するために長蛇の列ができていました。

E653系「いなほ」は順次置き換えが進められ、最終的には8編成(56両)が登場する予定となっています。
まずは、28日のダイヤ改正よりいなほ7号(新潟15:33→秋田19:14)と8号(秋田9:10→新潟12:57)に導入されます。
当分の間は7号・8号で1日1往復することとなりますが、新潟〜秋田間を往復する他の2往復も順次置き換えとなります。

なお、秋田駅からの1番列車となるいなほ8号の出発セレモニーが28日の午前8時40分から6番線ホームで開催されます。
【詳細】http://www.jreast.co.jp/akita/news/pdf/inaho.pdf (JR東日本秋田支社)
お近くの方は、記念すべき瞬間をぜひ生でご覧になってみてください(^^)/

そして、長年新潟と秋田を結んでくれた485系の最後の雄姿も見届けてくださいね！