二日酔いなら鉄分補給でしょ？ - Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

予想以上に二日酔いが長引いてモチベーションが上がらない今日この頃…。

ムシムシしてついついアルコールが進んでしまう気持ちはわかります。
でも飲みすぎには十分気を付けましょう！飲酒は計画的に(笑)

そして二日酔いのときは…、ガッツリ食べるのが一番ですよ！←

あくまで持論なので責任は負いかねます←

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調子も戻りつつ、天気も回復してきたので、昼からはちょっと外出。

秋田県立博物館で開催中の「あきた大鉄道展」を見学してきました♪
明治以降から現在に至るまでの秋田の鉄道資料を一堂に公開する企画展です。

【詳細】http://homepage3.nifty.com/akitamus/kikakuten/2013/tetsu/tetsu.htm

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入ってすぐ、列車名や行先などを掲示する「方向幕」が垂れ幕のように展示されています。

「つばさ」や「たざわ」などかつて秋田を走っていた特急列車も見受けられました(^^)
「かまくら」や「しらゆき」など、奥羽線の快速列車に愛称がついていた頃の幕もありました。

こちらは特急列車の前面に掲示する「ヘッドマーク」の展示。

かつて【エル特急】と呼ばれた列車には、隅っこに"Ｌ"マークがつけられています。
まだまだ特急列車が移動のメインだったころはあちこちにエル特急が存在していました。
しかし、新幹線の整備が進むにつれて名乗る列車が減り、今では数える程度にとどまっています。

右端に見える「船川(ふなかわ)行」や「一日市(ひといち)行」の行先票(サボ)も貴重ですね！
今の若い人は『そんな駅ある？』と思うかもしれませんね〜。おじいさんかおばあさんに聞いてみて下さい(笑)

意外なものとして、寝台特急「あけぼの」のA寝台に備え付けのアメニティセットもありましたｗ

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忠実に再現されたSLの模型も数多く展示されています♪

かつては秋田もSLの一大拠点でもありました。
長年の時を経て現代によみがえるSLも徐々に増えつつあるのは嬉しいことですね(^^)

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日本国有鉄道(国鉄)時代の資料も多数展示されています。

当時の制服や制帽をはじめ、作業用品や各種記念品、当時の様子を写した写真パネルが展示されています。

今でこそ車掌と言えば、一部列車を除いて【1つの列車に1人】というのが当たり前。
ただ国鉄時代は、列車の長編成化や旅客へのサービス向上などを目的に様々な役職に分かれていました。
列車運行の責任者と言える「車掌長」の下に、乗客への案内を専門に行う「乗客専務車掌」がいました。
さらに、貨物列車に乗務する車掌もいれば、寝台列車で寝台を組み立てる専門の車掌もいました。

かつての車内では、写真中央にある「車内補充券」の乗車駅の欄と降車駅の欄に穴をあけて発売していました。
右上の「改札鋏(きょう)」も今では見なくなりましたね〜。ちなみに自分の手元にはありますが…(^^;)

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1985年の由利高原鉄道(鳥海山ろく線)の開業時から昨年9月まで走っていた「YR1503形」。
【参考】http://www.obako5.com/?p=1454

引退後は解体されてもう二度と表舞台には姿を見せないと思われていました…。

…が、なんとこの展示会にてバッサリと切り取られた運転台部分の展示が実現しました！
ヘッドライトと連結器は、展示場所の都合のせいか車体のそばにちょこんと置かれてました(笑)

運転席の機器類はほぼそのままの状態で展示され、正面の映像を眺めながら運転士気分を味わえます♪