笑顔が似合う郷、ようこそ【感動大陸】東北へ。
1万5,881人。
2,668人。
約31万5,000人。
"戦後最悪の自然災害"となった東日本大震災から今日で2年を迎えました。
上記は、震災での死者、行方不明者、そして避難生活を余儀なくされている方々です(※今月8日現在)。
2011年3月11日14時46分。マグニチュード9.0の大地震とそれに伴う大津波は日本中を震え上がらせました。
がれきの撤去などは進んでいるものの、まだまだ課題は山積しています。
暮らしの再建の足がかりとなる移転先造成や雇用問題がなかなか進まないことなどがあげられます。
さらには、福島第一原発事故に関わる事案など、長期間に及ぶ問題への取り組みも急務と言えます。
今なお、家族の元に戻らない多くの行方不明者。
今なお、愛する故郷に戻れない多くの避難生活者。
今日も被災地では行方不明者の捜索が続けられています。
また、失われた多くの命を胸に刻む追悼の行事が各地で開かれています。
犠牲になられた多くの方々に改めてご冥福をお祈りいたします。
また、今も避難生活を余儀なくされている被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
==========
私自身も、昨年の4月と6月に宮古市(岩手)から仙台市にかけて被災地を巡ってみました。
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
『怖くて足を運ぶのは不安…』
『復興・復旧活動の妨げになるかもしれない…』
そんな思いを抱いてなかなか被災地へ行けない方も多いと思います。
でも、今こそ被災地に足を運んでほしいと思います。
観る。食べる。買う。どんな形であれそれが【被災地の活気作り】につながると思います。
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
きょう‐くん[ケウ:]【教訓】
〔名〕教えさとすこと。いましめること。また、そのことばや事柄。
もう「想定外」という出来事はあってはならない…。
もうあの時のような悲しみを生み出さない…。
『こんなことあったね。』で終わらせてはいけない…。
まだまだ道のりは長い。
でも前向きなのが東北人のいいところ。
私たち自身も日頃から防災意識を持つことが大事です!
非常用物資の確保、避難場所・避難経路の確認などできることからはじめましょう。
そして、普段から近隣住民とのコミュニケーションを取ることも必要不可欠だと思います。
==========
雪解けが進んだらまた三陸沿岸の街を訪れてみたいものです。
あとは福島県内へもお邪魔したいですね〜♪
昨年は福島市内の飯坂温泉へは行っただけなので、花見山公園の桜を見て新名物【円盤餃子】を食べて福島を満喫したいです(^^)
まずは、被災された方々がいち早く【いつも通りの生活】を取り戻せるよう願います!