真っ赤な東北に恋してます。
本当に愛車のカーナビは頼りにならないですねぇ…(^^;)
【およそ1km先、舗装工事のため片側交互通行です】という案内があり注意して走行。
しかし、いざその案内された地点にたどり着いたら、工事をやっている様子などまったく無い!
逆に、市街地のど真ん中で大々的に工事をやっているのに、何も案内が無いってどうなってるんだ(#`ε´#)
…という愚痴はこのぐらいにしておきます…(汗)
今年も東北地方に【燃える秋】がやってきました!
今回は栗駒山麓の人気紅葉スポットを巡る日帰りドライブです(^^)
【須川温泉〜小安峡〜泥湯温泉】という定番のドライブコースで楽しんできました。
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まずは秋田・東成瀬村と岩手・一関市の県境にある「須川温泉」へ。
1,000mを越える標高でありながら、車で気軽に行けるので毎年多くの観光客で賑わいます(^^)
高台にある秋田県側の栗駒山荘。この高台を上りきったあたりが県境です。
鮮やかに色付いた木々が周囲を取り囲んでいます。まさに【燃える秋】という表現にピッタリですね(^^)
今年は少し見ごろが遅めということでしたが、いつの年も色づきの良さは変わりません♪
栗駒山荘から横手市・大仙市方向の眺め。
あまりの鮮やかさに思わず言葉を失ってしまうぐらい美しいです…(/ω\)
若干落ち葉が目立ってきたので、見ごろは今週いっぱいという感じですね。
栗駒山荘の露天風呂からは眼下に広がる色鮮やかな紅葉を眺めることができます♪
【栗駒山荘ホームページ】http://www.akitakurikoma.com/
色付いた木々の合間から須川温泉のシンボル的存在の「大日岩」も見えました。
2008年の岩手・宮城内陸地震の際に一部が崩落してしまいましたが、この堂々とした姿は圧巻です!
岩手県側の須川高原温泉では、この大日岩を間近に見ながら露天風呂に入ることができます(^^)
【須川高原温泉ホームページ】http://www.sukawaonsen.jp/
標高が高いながら、3方向からの道路が交わる場所なので混雑は凄まじいです…(汗)
峠の頂上付近には駐車場が整備されていますが、午前中の早い時間帯で埋まってしまうほど。
秋田県側の「栗駒山荘」前の駐車場もご覧の有様。とても平日とは思えない光景ですね…(^^;)
温泉を横切る国道342号も両側に路上駐車の車がずらり…。普通車ですらすれ違いもままなりません。
それなら公共交通機関を使えば問題ない!
…と言いたいところですが、JR一ノ関駅と須川温泉を結ぶ岩手県交通の路線バスが1日2往復あるのみ…。
【参考URL】http://www.iwatekenkotsu.co.jp/rosen-jikoku/morioka/110314pdf/20110404/ichinoseki/sukawa.pdf
以前は秋田県側から羽後交通の路線バスもあったのですが、いつの間にか消滅してしまったようです。
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須川温泉から山を下り車で20分。湯沢市皆瀬の「小安峡(おやすきょう)」へ到着です♪
国道398号と対岸集落を結ぶ「川原湯橋」から谷底を覗きこむと…思わず息を飲み込む光景です…(汗)
皆瀬川の川岸から蒸気と熱湯が勢いよく噴出する「大噴湯(だいふんとう)」が見どころの峡谷です。
こちらは須川温泉に比べるとまだ色付き始めという感じで、見ごろは来週以降かと思われます。
ちなみに川に沿って遊歩道が整備されているので、谷底から紅葉を見上げるというのもいいですね(^^)
◆秋田県 湯沢市 皆瀬 小安峡温泉 - 湯沢市観光物産協会http://www.oyasukyo.jp/
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小安峡から再び山を登るような感じで約20分。湯沢市高松の「泥湯温泉」に到着です♪
1,200年前の歴史があると言われており、泥水のような白く濁った湯であることから"泥湯"となったとのこと。
ぐるりと山に囲まれた谷底のような場所にあり、硫黄の独特な匂いと秘湯の風情が漂う温泉です。
趣のある木造の旅館が立ち並ぶ光景はどこか懐かしい気分になりますね(^^)
すぐ背後の山肌には、鮮やかに色付いた木々が温泉街を取り囲むように迫っています。
◆泥湯温泉郷 - 湯沢市物産観光情報
http://aios.city-yuzawa.jp/kanko/ryokan03.htm
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県南部の紅葉スポットを巡ってきましたが、平日にも関わらずどこも多くの観光客で賑わっていました。
昨年は震災の風評被害もありましたが、美しい自然美を楽しむことに関しては影響はなさそうです。
今年の紅葉は、残暑の影響で遅れ気味とのことでいつもよりゆっくり楽しめそうです♪
これから徐々に麓へ下りてくるので、皆さんもお近くのスポットで楽しんでみてはいかがですか?