鉄道をトコトン堪能する旅!
今日の秋田も朝から厳しい寒さとなりましたね〜。
そんな中、休みを利用して「青森車両センター祭り」へ行ってきました♪
東北新幹線の新青森駅開業からまもなく1年を迎えることを記念して開催されたイベントです。
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秋田から寝台特急あけぼの号に乗り込み青森へ向かいました。
車内は結構混雑しており、自分と同じ考えの人も何人か見受けられました(笑)
運よく「ゴロンとシート」を取ることができたので、しばしの仮眠タイムをとらせて頂きました。
寝具類は一切ありませんが、タオルを丸めて枕代わりにするだけでも十分『寝台っぽく』なりますよ〜(^^;)
遅れることなく定刻通りに終点・青森駅に到着です。
着くやいなや、先頭の機関車付近はちょっとした撮影会会場となっていました(笑)
軽く撮影を済ませてすぐさま上り列車に乗り込み、お隣の新青森駅に移動。
ここから会場まで無料のシャトルバスが運行されました。
約5分ほどで会場の「青森車両センター」に到着。
開場直後から会場内は多くの鉄道ファンや家族連れで賑わっていました♪
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まずは物販コーナーから。
こういうイベントではおなじみの鉄道廃品の即売コーナー。
行先表示板(サボ)や乗車口案内、懐中時計、ステッカーなどが販売されていました。
くじ引きで購入順を決めるということで、お目当ての品はあっという間に消えてしまいました…(^^;)
自分は、自由席のサボ、特急「つがる」号の乗車口案内、禁煙ステッカーを購入することができました♪
同じフロアでは、E5系はやぶさをモデルにした「ミニ新幹線」も運転されていました(^^)
やっぱり小さなお子さんは乗りたがりますよね〜♪
自分も小さいときはそうでしたから…(笑)
その他、駅弁や軽食類、鉄道グッズの販売なども行われていました。
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メインイベントとも言える車両展示コーナーも大いに賑わっていました(^^)
目玉は何と言っても【お召し列車】として活躍中の「E655系」ですね〜♪
紫がかった漆色に金色のラインが何とも上品な雰囲気を醸し出しています(^^)
【ハイグレード車両】という部類で、天皇皇后両陛下や皇族、国賓が利用される6両編成の特別列車です。
ツアー用の団体列車としても利用されており、その際は皇室向けの車両を抜いた5両編成で運行されます。
ディーゼルエンジンも搭載しており、電化区間だけでなく非電化区間でも走行できるのが特徴です。
こちらは(左から)485系・583系・E751系の特急型車両。
製造された時期からして【おじいさんとお孫さん】といった感じになるんですかね〜?
485系は「はつかり」、583系は「かもしか」と今は亡き特急のヘッドマークが掲げられました。
かつては日本各地で見られた485系も、新型車両の台頭で希少な存在となっています。
裏側も鉄道ファンや家族連れで大混雑!
こちらでは、583系のヘッドマークをリクエスト制で交換するというサービスが行われていました。
写真の【甲子園応援列車】のヘッドマークが出た瞬間、周囲からは「オ〜!」という歓声がわきました(笑)
ちなみに485系は「こまち」が登場するまで活躍していた特急「たざわ」号のヘッドマークでした。
EF81・ED75・EF64・EF510・DF10といった機関車たちも勢揃いです。
こちらは(左から)EF81の3両とED75です。
JR西日本のEF81やJR北海道のDD51も登場。まさに"青森ならでは"ですね〜(^^)
「はくつる」や「ゆうづる」などの往年の名物列車もよみがえりました♪
「トワイライトエクスプレス」や「日本海」をけん引するEF81型機関車。
北海道内で「北斗星」や「カシオペア」をけん引するDD51型機関車。
これだけの機関車を一度に見られる機会はそう多くないと思います。
身を切るような寒さの中、約1時間ひたすら撮影に没頭していました…(^^;)
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約2時間の滞在でしたが、思う存分楽しんでしっかり『鉄分補給』できました(笑)
バスで新青森駅へ戻り、休む間もなく13:42発の特急つがる6号で秋田へ帰りました。
行きのあけぼのでたっぷり仮眠したくせに、帰りも秋田までぐっすり眠ってました…(^^;)
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青森まで来たのに【車両センターだけ訪れて帰る】という強行スケジュール(笑)
それでも、普段お目にかかれない車両にも出会えたので良かったです♪
実は、来月も青森へ行く予定があるということはここだけの話で…(汗)