”鉄道遺産”冬の秋田路を力走!
今日は非番なので部屋でゆっくり休む…なんてことはしません(笑)
「つばさ」新庄延伸10周年を記念して運行された臨時列車を追いかけましたw
【行き】大仙市⇒[R13]⇒秋田市
ひたすらにそして単純に(笑)寄り道することなく国道13号線を走ってきました。
目的の臨時列車(団体旅行)は、秋田駅へ15:01に着きましたw
国鉄色の485系を使った臨時列車「なつかしのつばさ号」です♪
つばさは、昭和36年10月に上野〜秋田間を結ぶ特急列車として誕生しました。
長年に渡り、山形・秋田方面への旅行者や出稼ぎ労働者に利用されてきました。
そして、平成4年7月の山形新幹線開業で愛称を譲り、30年の歴史に幕を下ろしました。
(※後継として誕生した「こまくさ」(山形〜秋田間)も平成11年に廃止されました)
ご覧のように、ヘッドマークや方向幕(サボ)もしっかり再現されています♪
奥羽本線を国鉄色の485系が走ったのは実に10年ぶりです!
自分もこまくさ号が走っていた頃の記憶があるので、懐かしい気分になりました♪
国鉄時代から走り続けた485系ですが、やはり老いには勝てません。
長距離輸送で活躍したベテランも、各地で新型車両にバトンを渡し現役を退いています。
こうして秋田駅で485系を見られるのもあと数年かもしれませんね…。
【帰り】秋田市⇒[R13・出羽グリーンロード・R398]⇒湯沢市稲庭
帰りは、出羽グリーンロード経由で湯沢まで来ました♪
急なアップダウンが続くものの、信号がほとんど無い快適な道路です。
その走りやすさから、一部では『隠れ高速道路』の異名も持っています(笑)
…と言っても"市町村道"なので、スピードの出し過ぎには注意しましょう!
夜は湯沢市の実家に一泊しました。明日は終日実家で過ごすと思いますw