もはや誰も救えないのか…
今日の日経平均株価の終値。ついにここまできてしまいました…。
7162円90銭(先週末比 -486円18銭)
2003年4月のバブル崩壊後最安値である7607円88銭を400円以上も更新。
終値は1982年10月以来となる26年ぶりの低水準となってしまいました…。
ニューヨーク・ダウ平均株価の暴落、円高、ドル安、ユーロ安…。
ここにきて資本主義経済が崩壊し始めている。もはやどこにも救いがない…。
世界恐慌の再来
リストラ、失業、就職難、賃下げ、残業規制、手当て改悪、退職金カット…。
日本がバブル崩壊後に味わった数々の苦しみが再び繰り返されようとしています…。
株安と通貨安が連動していない
設備投資が減り競争力が低下。通貨安にならないという通常ではあり得ない状況が起こっています。
最悪の場合、日本がバブル崩壊後に味わってきた不況の苦しみを世界全土が味わうことになるのです。
もちろん日本も影響を受けることは間違いありません。人々が路頭に迷う日がきてしまうのも時間の問題です。
一方で、今年の台風上陸"0"という記録達成が濃厚となっています。
農作物は各地で豊作となっているようで、農作物の価格は徐々に下落するはず。
消費者にとっては朗報だが、生産者にとっては死活問題にまで発展する恐れがあります。
実家が兼業農家のため生産者側の立場を知っている私にとって危機感を感じざるを得ません…。
日経平均株価はどこまで下がるのか? 円高、ドル安、ユーロ安はどこまでいくのか?
そして、歯止めがかからないこの危機を一体誰が止めるのか?
>福島高校クイズ研究部の部員さん
今後の世界経済、日本経済はどうなると予想しますか? ご意見をお待ちしております m(_ _)m