Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

三陸ぐるっと一人旅♪

2日目はホテルをチェックアウトして早速仙台駅へ。
[仙台 8:54→(快速南三陸1号)→10:53 気仙沼]

仙台駅から快速列車に乗り込み一路三陸海岸を目指します!
この型式はほとんどボックスシートなんですが、この車両は全席リクライニングシート♪
約2時間かかりましたが快適に過ごすことができました(^^)


[気仙沼 11:21→(大船渡線 普通)→12:20 盛]

ここから各駅停車の列車。ちなみに、外見は変わりませんが先程の車両とは違います!(汗)
海岸も見えますがほとんどの区間は山間部を走ります。約1時間で大船渡市の盛駅に到着です。


[盛 12:34→(三陸鉄道南リアス線 普通)→13:26 釜石]

ここで一旦JR線に別れを告げ、第三セクター三陸鉄道へ。
南リアス線は、リアス式海岸で有名な三陸海岸沿いを走る全長36.6kmの路線です。
写真の車両の車内には自動販売機があります! JRの新幹線や特急はみんな撤去しましたもんね。
観光客はもちろん沿線住民も利用する地域にとって欠かすことのできない交通手段です。

景色を楽しんでもらおうと、橋梁の途中で一旦停車するという粋な計らいもありました♪
残念ながら曇り空でどんよりとしてますが、晴れていればキラキラと輝く太平洋が望めます♪


[釜石 13:41→(山田線 普通)→14:58 宮古]

釜石駅で三陸鉄道から再びJR線へ。言っておきますが写真の使いまわしは一切ございません!(^^;)
ここからは山田線に乗り継ぎます。こちらも海岸沿いを走る路線で、途中"本州最東端の駅"があります。
ウトウトとしているうちに終点の宮古駅へ到着。次の乗り換えまでは約1時間ほどあります。

せっかく宮古に来たので、"宮古といえばここ!"と言われるほど有名なあの観光地へ行ってみました♪
宮古駅前から岩手県北バスに乗り込み約20分。宮古の観光名所「浄土ヶ浜」です!

約300年前、霊鏡竜湖という僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたとのこと。
火山岩からなる白い岩と小石によって、外海と隔てられた波の穏やかな入り江が形成されています。
晴れていれば浜辺の白い小石がますます輝いて見えることでしょうね(^^)


とここでまさかのトラブルが発生〜! なんと携帯電話の充電が切れてしまいました!
昨日の夜はまだ満タンだったのに…(>_<。) この先は文章のみになりますので悪しからず m(_ _)m
しかし、神様はこれだけで終わらせてくれませんでした…(爆)
浄土ヶ浜から宮古駅へ向かう帰りのバスが遅れて、乗るはずだった山田線に間に合わず!
バスから飛び降りたと同時に無情にも列車が発車してしまいました…。


[宮古駅前 16:05→(106急行バス)→18:15 盛岡駅前] 片道1,970円
急遽予定を変更し、岩手県北バスの「106急行盛岡駅前行きに乗り込みました。
ひたすら山間部の国道を走ること片道2時間。なんとか帰りの新幹線には間に合いそうです!
ただ、今日の運転士は山道に慣れているのか異常なくらいブッ飛ばしてました…(^^;)
最後部の座席から乗客を見ていましたが、誰一人酔っている様子もない。もしや乗り慣れている?
1日27往復も運行しているだけあって、運転士も精鋭が選ばれているんでしょうね〜。


[盛岡 18:24→(こまち25号)→20:02 秋田]
バスから降りてダッシュで駅に駆け込み〜! 最後の最後に予定外の体力消耗…(>_<)
なんとか予定通りのこまちに乗り込んで秋田へ帰ってきました(^^;)


まさかの事態が終盤立て続けに起こりましたが、大好きなバスにも乗れたので結果オーライ♪
ただ、山田線が心残りなので近いうちにまた宮古へ行ってこようかな〜と思ってます(^^;)


3427さん
盛岡〜宮古間を移動する際、山田線と106急行なら総合的に見てどちらがいいですか?
あと"例の話"はその後どうなりましたか? 何か進展があったらご連絡下さいませ m(_ _)m