「リゾートしらかみ」で行く！北東北ぐるっと旅

今日は久々に鉄道マニア（乗り鉄）に戻ってみることにしました♪
コースは秋田〜青森〜八戸〜盛岡〜秋田で北東北をぐるっと巡る旅です(^^)

[８:25 秋田 →（リゾートしらかみ１号）→ 青森 13:32]

旅の起点となる秋田駅。ここから大人気の列車「リゾートしらかみ」に乗車します♪
普通座席車が2両とボックスシート専用車が1両の3両編成。連日多くの観光客が利用します。
今回乗車したのは"くまげら編成"と呼ばれる列車。鮮やかなカラーリングが印象的です(^^)
車内には赤を基調とした温かみのある座席が並んでいます。自分は1号車の普通車に乗り込みました。

途中駅の能代駅ではバスケットシュートの体験ができます♪

能代といえば、全国大会に過去58回出場を誇る「能代工業高校」があることで有名です。
5分間の停車時間中にシュート体験ができ、見事決まると記念品がもらえます。

リゾートしらかみが人気列車になった最大の要因。
それは何と言っても五能線沿いに続く日本海の美しい海岸線です！

今日はあいにくの曇り空で海も時化ていましたが、この荒々しさが日本海らしいですね(^^)

また、鰺ヶ沢駅〜五所川原駅間では津軽三味線の生演奏も行われます♪
初めて生で聞く三味線の音色に聞き入ってしまい、演奏風景を撮り忘れてしまいました…（汗）

秋田駅で購入した「しらかみ浪漫弁当（850円）」。プラス100円でお茶もついてきました♪

炊き込みご飯にブナシメジ煮、ホタテの天ぷら、イクラ、とんぶりがトッピング。
おかずにはハタハタの素揚げ、こごみの胡麻和え、いぶりがっこ。秋田の特産物が盛りだくさん！
とんぶりとは「ほうきぎ」の実のことで、その見た目や食感から"畑のキャビア"ともいわれています。
こごみとは、蕨やゼンマイに似た山菜で、秋田県民にとってはなじみのある山菜の一つです。
まさに"地産地消"でとてもおいしかったです♪ 久々に"また食べたい一品"に出会えました。

[13:43 青森 →（特急白鳥20号）→ 八戸 14:45]

白鳥に乗り込み八戸へ。終点までぐっすり眠っちゃいました…(^^;)

乗り換えの合間に八戸駅の東口へ出てみました。駅舎を撮影して駆け足でホームに戻りました。
今度はゆっくり八戸市内を散策してみたいと思います♪

[14:57 八戸 →（はやて20号）→ 盛岡 13:35]

八戸で「はやて」に乗り換え一路盛岡へ。わずか38分の乗車です。
定刻で盛岡駅に到着。次の乗り換えまで約50分ほど時間があるので周辺を散策。
…と言っても、盛岡での予定は何にも立てていなかったのであまり動けませんでした…(^^;)

盛岡駅といえば、石川啄木の筆跡を模った"もりおか 啄木"と書かれた壁面でおなじみですね♪
しかし、久々に盛岡駅へ来たら、今までなかった"JR盛岡駅"の大看板が取り付けられていました。
啄木の筆跡だけでは物足りなかったのでしょうか…？

[16:24 盛岡 →（こまち21号）→ 秋田 17:58]
盛岡からは「こまち」に乗り込んで秋田へ。無事帰還しました♪

今回はただ乗っていただけですが、五能線沿線には魅力的な観光スポットがたくさんあります♪
次に乗る時は彼女さんを連れて一緒に楽しみたいです(^^)