Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

中国製ギョーザで食中毒、被害は全国各地で…

http://www.47news.jp/CN/200801/CN2008013001000792.html
中国の工場で製造、輸入された冷凍ギョーザを食べた千葉、兵庫両県の3家族10人が昨年12月以降、下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴え、9人が入院したことが30日分かった。うち5人は重症で千葉県市川市の女児(5)は一時意識不明の重体となったが、全員快方に向かっている。
一部ギョーザの包装材などから有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出され、千葉県警などは製造過程などで混入したとみて業務上過失傷害や食品衛生法違反の疑いで捜査している。
輸入元の日本たばこ産業JT)子会社「ジェイティフーズ」(東京)は謝罪し、自主回収を始めた。中国当局は調査を始めたと声明を出した。JTなどによると、中毒の原因商品は、千葉県が「COOP手作り餃子」、兵庫県が「中華deごちそうひとくち餃子」。両商品は全国の生協やスーパーで販売されているという。JTは両商品のほか、同じ工場で製造、市販されたロールキャベツなど6種、業務用のヒレカツなど15種の計23商品を自主回収する。


日本がいかに中国製品に頼ってきたのかを知らしめることになった今回の報道。
"食の安全"が叫ばれている昨今。果たして消費者は何を信頼すれば良いのか?
製造工程でのチェックミスなのか、何者かが意図的に殺虫剤を混入したのか?
政府当局には、原因究明を急ぐと共に安全性の確保を第一に対応して欲しいものです。