田沢湖でのんびりｗ

　今日は温泉巡りを楽しむために田沢湖へ行ってきましたｗ
前日の運動会による筋肉痛が少々残っていましたがここは気にせずに！

自宅からバス⇒奥羽本線⇒秋田新幹線こまち10号と乗り継ぎJR田沢湖駅へ。
現地は清々しい秋晴れ♪ 空気もうまくて文句なしっ！ これは楽しくなりそうですｗ

2週間前に訪れた時はただ駅前をうろついただけで帰ってしまいました（汗）
今回は"秋田駒ケ岳の紅葉と温泉を1日で楽しもう"というテーマでやってきました！

まずは紅葉狩りから♪ 田沢湖駅前からバスで駒ヶ岳八合目まで移動します。
●駒ヶ岳線　田沢湖駅前 10:05 ⇒ 11:04 駒ヶ岳八合目　1,000円
駅前を発着するバスは数便だけで、ほとんどは麓の温泉街を発着しています。
途中の温泉街からは40人ほどの登山客が乗り込んできました。観光地は凄いね〜 (^^;)
満席のバスは唸りを上げながら（笑）、まるで林道のような山道を上って行きます。

しかし、地元のドライバーはほぼ180度のカーブでも簡単に曲がって行きます。

約1時間で駒ヶ岳八合目に到着。八合目周辺は紅葉が見頃です♪

ほんとに雲が近いね（笑） これだけ標高の高い地点に来るのは久しぶりです。
ほとんどの人は登山口へ歩いて行きました。まぁ〜当たり前ですよね（笑）

赤と黄のコントラストが周り一面を彩ります。丁度良い時期に来ることができました♪
※壁紙サイズ（1024×768）もご用意しています。欲しい方はご連絡下さい。

折り返しのバスで下山。麓のアルパこまくさへ移動します。
●駒ヶ岳線　駒ヶ岳八合目 11:15 ⇒ 11:40 アルパこまくさ　600円

ここでようやく本題の温泉巡り。500円払って入浴します。湯の花が浮く露天風呂からは田沢湖を望むことができました♪ ただ、少しぬるめで長湯しないと温まらない感じでした。アルパこまくさは秋田駒ケ岳への登山者が多く利用する施設で、駒ケ岳の自然や生い立ちなどを知ることができます。

アルパこまくさからバスで乳頭温泉郷へ移動します。
●乳頭線　アルパこまくさ 12:44 ⇒ 12:57 乳頭温泉　280円

約15分で終点。次はバス停のすぐ近くにある大釜温泉へ。ここは、廃校となった小学校の建物を移築した旅館で、軒先には足湯があります。写真には写っていませんが、右側には校門柱風の標識に「乳頭温泉小学校大釜分校 大釜温泉旅館」と書かれた看板があります。
500円を払って入浴。湯は乳白色で湯船の底が見えないほど濁っています。しかもかなり深いっ！ 腰を下ろすには湯船の端にいないといけません（笑） 少し熱めですが、体の芯までしっかり温まりますｗ 隣接する露天風呂は紅葉した木々が取り囲んでおり、まさに"秘湯"です♪
地元でも有名な温泉ですが、入浴しているのは自分だけ…。自分は好きな温泉なんだけどなぁ〜。

折り返しのバスで田沢湖駅まで移動。遅めの昼食をとります。
●乳頭線　乳頭温泉 13:35 ⇒ 14:22 田沢湖駅前
駅前の食堂でラーメン（650円）を注文。細めの麺であっさりスープのラーメンでした。

『せっかく来たのだから湖を見て帰りたいなぁ〜』という思いで一周することに。
駅構内のバス乗車券発売所で田沢湖一周券を購入。この券を買うと湖畔の指定された場所で途中下車できるとのこと。観光スポットでは10分前後停車するそうです。

●田沢湖一周線　田沢湖駅前 15:10 ⇒潟尻経由⇒ 16:31 田沢湖駅前　1,160円
駅前から3人、途中の田沢湖畔停留所から8人乗車。老夫婦の観光客がほとんどでした。

最初の休憩地点は潟尻です。ここには有名な田沢湖のシンボル「たつこ像」がありますｗ
日が山に隠れてしまい、あの金色の輝きは少し暗くなっていました。残念っ！

次の休憩地点は御座の石です。慶安3年に秋田藩主の佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した時に、腰をかけて休んだことから名がついたと言われています。

湖岸に朱塗りの大鳥居が立っています。広島の厳島神社の鳥居を小さくした感じですかね。階段を上ると御座の石神社があります。辰子姫伝説で語られている伝説のヒロイン「辰子姫」が祀られています。

周囲20kmの田沢湖を1時間かけて一周。夕日に輝く湖面を眺めて田沢湖駅に戻りました。

駅に着いた時は日も暮れて暗くなりかけていました。
20分ほど駅で時間を潰し、16:57分発のこまち21号で帰りました。

＞81号車さん
　またニアミスですね〜（汗）
目の前で急行秋田行きを見送ってましたが、まったく気付きませんでした。
玉川温泉はどうでしたか？ 紅葉は見ごろだっだのではないでしょうか。