2007-08-01 リック、父親の事故を受け欠場 リック・ショート内野手(34)が、1日のロッテ戦を欠場した。米国在住の父親が交通事故で意識不明の重体となったためで、親族とスムーズに連絡が取れるよう、仙台市内の自宅へ戻った。 事故の連絡は7月31日の練習中に届いた。その日の試合は出場して3安打を放ったが、この日午前中に本人から仙台に戻りたいとの申し出があり、球団が了承した。父親は脳に障害が出ており面会謝絶の状態。容体が明らかになるまで、出場選手登録の抹消は行わず様子を見る。リックは7月31日現在、パ・リーグ3位の打率3割2分4厘をマークしていた。