Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

先発有銘、1回持たず無念の降板…

 先発の有銘は、初回打者6人を相手に2つのアウトを取っただけ。22球2安打2四球で先発の役目を果たせず、先制された後、2死満塁のピンチを残し降板した。続く永井怜が打たれ、有銘の自責点は3だった。
1死から川崎宗則に安打を許した後、多村仁に四球。内角を変化球で突いたが、1つもストライクが取れなかった。続く松中信彦に真ん中の変化球を打たれ先制点を献上。小久保裕紀を打ち取り2死にしたが、柴原洋にも四球を与えてマウンドを去った。
 反省点はまたも四球。紀藤真琴投手コーチは「多村への四球がすべて。本塁打が怖くてボールが続くのも分かるが、走者をためるのは駄目。ソロならOKという開き直りが必要だった」。降板後、いつもは球団広報を通し「言うことはありません」と談話を出す有銘。この日は余程悔しかったのか、それさえなかった。