Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

楽天が好調! ロッテに逆転勝ち

決勝打を放った山崎武司

ロッテ−楽天 17回戦(18時15分、千葉、14,154人)
楽 天 020003001|6
ロッテ 200000000|2
▽勝 グリン(20試合6勝7敗)
▽敗 成瀬(12試合4勝5敗)
本塁打 福浦4号(グリン)、山崎武19号(成瀬)


 楽天が逆転勝ちで2連勝! 先発グリンは6勝目。
今日の試合は打線が効果的につながった。2回、鉄平・牧田明久の連続適時打で同点に追いつくと、6回に山崎武司の19号ソロで勝ち越した後、鉄平が2点中前打。9回はフェルナンデスの二塁打でダメ押しした。グリンは1回に福浦和也の2ランを浴びたが、2回無死二、三塁を無失点で切り抜け、尻上がりに調子を上げた。7回以降は継投で逃げ切った。
 10日に1軍登録されたばかりの29歳のルーキー山崎隆広が2回、プロ初打席でうれしい初安打を放った。左前にうまく運んで、同点劇をおぜん立てした。
社会人で9年間プレーした後、楽天に入団。ドラフト制度導入以降、野手として最年長のプロ入りだった。なかなか1軍の舞台は回ってこなかったが、シーズン最終盤で待望の昇格。いきなりの活躍で期待に応えた。
 さらに、鉄平が3安打3打点の大暴れ! ここまで3戦7安打。いい仕事を続けている。
まず2回に適時打。2死一、三塁から2球目の直球を左中間へ。6回には2死二、三塁の好機で遊撃を強襲し、ロッテを突き放した。