Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

秋田おもしろ行事 - 「光頭会」(横手市雄物川町)

吸盤綱引き

 頭髪の極めて少ない男性でつくる横手市雄物川町の「光頭会」(嘉藤清松会長、会員14人)の番付編成会議が今日、同市雄物川町の交流センター雄川荘で開かれた。新会員1人を含む12人が参加。頭を突き合わせて色つやの良さを競う『光頭相撲』と、頭に付けた吸盤を引き合う『吸盤綱引き』の2種目を行った。勝敗が決まるたび、会場には笑い声が響いた。
 この日は、炭坑節に乗せた会歌『つるつる節』の合唱で開幕。光頭相撲では番付上位6人が対戦した。"光"の文字が入ったしこ名を呼び上げられると、会員はタオルを当てた頭を突き合わせ、行司の「ハッケヨイ残った!」の合図とともにタオルを外していざ勝負。行司がペンライトや虫眼鏡を使って色つや、形などを総合的に判断。判定が下されると会場が沸いた。
 光頭会は、今年6月に青森県鶴田町で開催される第3回全国ひかりサミットに参加する予定だということです。

 毎年この時期に行われる恒例行事で、昨年10月に合併したことで、今後は市内の他地域からも会員を募るとのことでした。

<写真:熱戦が繰り広げられた吸盤綱引き - 秋田魁新報社提供>