県内交通機関 完全麻痺!
昨日、この豪雪の影響で開業以来初めて終日全便運休した秋田新幹線「こまち」(秋田〜盛岡間)は、6日始発から上下線とも運転を再開した。ただ在来線は、除雪作業が追いつかず、運休は計217本に上り、依然として混乱は続いている。
JR秋田支社によると、6日の秋田新幹線は始発から運転を見合わせていたが、下りは午前9時56分東京発「こまち13号」、上りは午後0時1分秋田発「こまち16号」から運転を再開した。在来線は、羽越線(酒田〜秋田間)、男鹿線、五能線(東能代〜深浦間)、北上線(ほっとゆだ〜横手間)の各線が終日運休した。奥羽線は、東能代〜大館間、横手〜秋田間が午後8時前後に運転を再開。秋田〜東能代間は終日運休した。田沢湖線は、上下線とも夕方から運転を再開した。