Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

男鹿線・五能線が4日ぶりに運転再開

 この豪雪の影響で、ダイヤの乱れが続いている県内の交通機関は、JR男鹿線五能線が4日ぶりに運転を再開したものの、秋田中央交通のバス路線は回復が進まず、依然として全面運行の見通しは立っていない。
JR秋田支社によると、在来線は3日連続で終日運転を見合わせていた、男鹿線が午前6時から、五能線東能代〜深浦間)が午後0時55分から、それぞれ運転を再開した。ただ、男鹿線では普通列車上下3本、五能線では快速「リゾートしらかみ」2本と普通列車上下24本が運休した。羽越線は、特急「いなほ」6本が象潟〜酒田間で除雪作業のため区間運休したほか、普通列車上下21本が運休・区間運休した。奥羽線では特急「かもしか」が2本、普通列車上下11本が運休・区間運休。花輪線では普通列車1本が運休した。
 一方、秋田中央交通によると、全81路線のうち運行したのは、前日から1路線増えて47路線。除排雪作業は続いているものの、多くは回復までに至っていない。
 空の便は、大館能代空港発着の羽田便と大阪便それぞれ2便ずつが、空港上空の雪による視界不良のため、最大2時間14分遅れた。秋田空港発着では、雪のために羽田便と関西空港便など計7便に最大52分の遅れが出た。