『みんなで帰ろう』
秋田は時折雪がちらつく寒い一日となっています。
昨日は秋田魁新報社に行き、震災の見舞金をお渡ししてきました。
郵便局では中央共同募金会と日本赤十字社へ義援金を送金させて頂きました。
計5万円と微々たる額ですが、少しでも被災地の復興に役立てて頂ければ幸いです(^^)
ちなみに実家では、押し入れに眠っていた大量の贈答用タオルを送ったそうです♪
さて、ある掲示板でとても残念な書き込みを見てしまいました…。
『沿岸部の都市は復興不可能。自治体は廃止だろうね…』
よくもそんな軽率な発言を簡単にできますね…。
自分の生まれ育った街、愛する街を捨てろと言うのですか?
そういうことを言うあなたの街が同じ被害にあったらどうしますか?
被災地では一致団結して立ち上がろうとしている人たちが大勢いるんです。
そういう人たちの努力を踏みにじるような書き込みはやめて頂きたいです!
【被害に遭ってないから】【他人事】などと思わないで欲しいと思います。
『何年かかってでも必ず再建してみせます!』
『将来に希望に持ってみんなで頑張りましょう!』
被害にあった漁業関係者の方々がインタビューで答えていました。
もちろん時間も労力もかかります。それでもこの前向きな姿勢なんです。
『みんなで大切な故郷に帰ろう』。そんな思いが伝わってきました(^^)
もちろんこれまで以上に強固な街づくりが必要となります。
例えば海岸沿い・平地に港湾施設、高台に住宅・商業施設といった感じです。
漁業などの産業が復旧するまで宅地造成の公共事業で雇用を創出することもできると思います。
『今まで通りの暮らしがいい』という意見ならば、以下のような防災対策はどうでしょう?
ド素人の考えた防災対策なので専門家からはかなりの指摘がありそうですが…(汗)