宮城球場命名権、日本製紙に決定

　宮城県は7日、「東北楽天ゴールデンイーグルス」の本拠地である県営宮城球場のネーミングライツ（命名権）を製紙メーカー大手の日本製紙（東京都千代田区）に売却する方向で最終調整に入った。県は来週、正式決定する。関係者によると、県と日本製紙、楽天野球団（仙台市）の三者間で協議を進め、今月中旬にも球場の愛称やロゴを決めるという。売却収入は県が25%、楽天が75%を得ることになる。
公募には県内外の3社が応募し、いずれも年額2億円以上、期間3年の契約条件を満たしていた。審査前に1社が辞退し、県は残る2社から日本製紙を選んだ。県は9月末、人材派遣大手フルキャスト（東京都）が厚生労働省の事業停止命令を受けた影響で、同社との命名権契約を解消していた。

候補の中には"日本製紙クリネックススタジアム宮城"というものもあるとか…。
フルキャストスタジアム宮城よりも長い名称になったとして、案内板などに収まるのかね（笑）
同じ音の繰り返しは言いづらいので、"クリネックスタジアム"が良いのでは？