Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

”ライバル”オリックスを下し同率5位へ浮上!

2失点に抑える好投を見せた岩隈久志

 東北楽天は投打の歯車がかみ合って快勝。オリックスと同率で5位に並んだ。
先発の岩隈久志はテンポの良い投球で、8回まで毎回三振を奪い、6安打2失点。復帰後3連勝で4勝目を挙げた。打線は1回2死三塁から山崎武司の中前打で追いつき、2回に嶋基宏の2ランなどで3点を奪い勝ち越し。6回にも5連打を含む長短6安打で4得点し、突き放した。

楽天オリックス15回戦(7勝7敗1分、18時、福島県営あづま球場、10,308人)
オリックス:101 000 000 2
東北楽天:130 004 00× 8
▽勝:岩隈(9試合4勝2敗)
▽敗:平野佳(20試合7勝9敗)
本塁打:嶋2号


 今季唯一の開催となる福島での試合は、5位オリックスとの直接対決初戦。楽天は、打線の援護にエース岩隈が粘りの投球で応え、快勝した。
初回に先制されたものの、その裏2死三塁から、山崎武の中前打で追いつくと、2回に嶋が4月29日以来となる2号2ランを放つなどして勝ち越し。6回には2死二塁から5連打で一気に突き放した。
ブルペンではいまひとつ。調子自体はよくないんじゃないか」という岩隈は、3回までに2失点したが、尻上がりに調子を上げた。中盤まで毎回のように走者を背負いながらも、ストライクが先行し無四球。要所でフォークが決まり、8回まで毎回の9三振を奪うなどして4勝目を挙げた。