Kaeruくんがついに登場！

　JR湯沢駅や男鹿駅など県内8駅で、これまでの「みどりの窓口」に代わり、指定券や定期券などを販売する対話型自動券売機「Kaeruくん」を設置しました。JR東日本の業務効率化の一環として行われた今回の事業。最初に導入された男鹿駅と八郎潟駅では、午前11時から券売機を稼働。同支社によると、午後5時までに八郎潟で約20人、男鹿で約10人が利用したが、特に混乱はなかったそうです。券売機は、盛岡市の「販売センター」と通信回線でつながっており、利用者はマイクを通してオペレーターと会話しながら切符を購入する仕組みで、これまで「窓口」で販売していたほとんどの種類の切符を購入できるが、航空券やホテルの宿泊券は対象外となります。

　私は今日、湯沢駅で初めて見ました。湯沢市の鈴木俊夫市長が同支社に提出した陳情書のおかげか、券売機のそばにはこれまで通り駅員がいる状態でした。

＜写真提供＝秋田魁新報社＞