Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

幻想的な世界へご招待!

絵灯ろう

 この日は、湯沢市で行われた「七夕絵灯ろうまつり」へ行きました。
江戸時代から約400年近く続いている祭りで、その昔当時の湯沢藩主佐竹南家に嫁いできた京都の姫君が都を愛しむ様子を見た藩主が家臣に命じ、竹に短冊を吊るしたことが起源となっています。その後、美人画を灯ろうにして飾り始め、現在に至っているのです。
 この歴史ある祭りには、毎年大勢の観光客が訪れ、美人画の美しさに魅了されています。
開催日は、8月5日・6日・7日の3日間で、佐竹南家太鼓の演奏や地元のバンドによる公演などが行われます。

 自宅からは、"マイチャリ"(自転車)で約40分ほどで到着です。
今年も例年通り「湯沢七夕絵灯ろうまつり」が開催されました。初日から凄い賑わいですねぇ〜。写真は、柳町南通りの南口から撮影しました。色とりどりの吹流しが風になびいていました。

 江戸時代、湯沢藩主"佐竹南家"へ京都からお嫁入りした姫君を慰めるためにはじめたのが
起源と言われています。どの絵灯ろうも美しく心が癒されます。
絵に酔いしれながら、『自分でもこんなのが描けたらなぁ〜。』と思ってしまいました。(笑

 夜になってからだと、より一層美人画が光り輝いて見えます。
夜になると、さらに観光客が多くなってきました。迷子には十分注意しましょうね。
美人画の他にも、2007年開催の「秋田わか杉国体」の競技を描いたものもあります。
 午後8時をまわった頃ですが、まだまだ大勢の観光客で賑わっていました。