Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

楽天、西武に3連勝で4位浮上!

7回2点タイムリーを放った憲史

 楽天が逃げ切って、対西武戦でチーム初の3連勝を達成!
6月以来の単独4位に浮上した。先発の朝井秀樹は、速球・変化球とも低めを丁寧に突き7回途中まで2失点でしのいだ。打線は、初回1死一、三塁の場面で、山崎武司の内野安打で先制し、7回には2死一、三塁から憲史が三塁打を放って貴重な2点を奪った。


楽天−西武19回戦(西武11勝8敗、13時、フルキャストスタジアム宮城、16,176人)
西武:000 000 020 2
楽天:100 000 20× 3
▽勝:朝井(26試合7勝6敗)
▽S:小山(20試合1勝1敗12S)
▽敗:小野寺(39試合3勝5敗13S)
本塁打:和田13号


 楽天が初めて西武相手に3連勝を成し遂げた。これに伴い6月以来の単独4位に浮上!
先発の朝井は立ち上がりから先頭打者に安打を許すなど不安定だった。しかし、捕手の嶋基宏が朝井を好リード。ピンチの芽を摘み、失点の多い初回を無失点でしのいだ。その後、8回途中まで2失点で7勝目。当たり前のプレーを当たり前にやればチームに勢いをもたらす。憲史、渡辺直ら好守を見せて朝井を守り立てた。
 ここ数試合、先発投手の粘りの投球に打線がうまく応えられている楽天
日本ハムトレイ・ヒルマン監督から『今は楽天が一番強い』と言われた。日本一の監督にそう言われると、そうかなと思う」と野村克也監督もご満悦♪ 一方で「勝ってかぶとの緒を締めて」と決して気を緩めてはいけないと冷静に判断していた。