Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

レールがつなぐ、希望の光。


希望があるところに、人生もある。
希望が新しい勇気をもたらし、再び強い気持ちにしてくれる。


レールは、当たり前の日常をつなぐ。これからの未来をつなぐ。

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毎日のように蒸し暑い日が続いてバテ気味なんて方も多いかもしれませんね…?
カラッとした暑さならまだ許せるんですが、秋田の夏はムシムシとした暑さばかり…(*´Д`)=3


週末も3連休も仕事づくめで、なかなか遠出する機会もなく過ぎ去っていく今日この頃…(笑)
久々にスカッとした青空が広がったある日、貴重な休みを使って思い切って"乗り鉄三昧"な旅を満喫してきました♪

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旅の始まりは盛岡駅から。
まずは、東北線釜石線経由で盛岡〜釜石間を約2時間で結びている快速「はまゆり」号に乗り込みます!


【盛岡 8:36 〜(快速はまゆり1号)〜 釜石 10:48】

3号車が指定席、1・2号車が自由席の3両編成で1日3往復の運転。定期列車で指定席のついている数少ない快速列車です。
区間を通しで乗る人はもちろん、途中の矢幅や花巻、遠野といった駅での乗り降りも非常に多かったです。


かつては急行陸中で運行されていた名残から、指定席は全席リクライニングシートというちょっぴり贅沢な列車です。
ただ、まれに自由席にもリクライニングシートの車両が入るそうで、指定料金分損した感じになることもあるんだそうで…(´Д`;)

釜石線での進行方向に合わせる関係で、東北線内(盛岡〜花巻間)は席が逆向きのまま走ります。
今回は釜石線内では進行方向に向かって最前列となる指定席に乗車。久々に乗り鉄気分を味わおうと思います!

リゾート列車のような眺望とまではいきませんが、ガラスの仕切り板越しに前面の眺望を楽しむことができます♪


宮守駅をすぐ出ると釜石線でも屈指の人気撮影スポット「めがね橋」を通過。

休日にはSL銀河の通過シーンを狙って多くの撮り鉄や家族連れで賑わいますが、この日は平日とあって人影すらありません(笑)
道中は田園地帯や山岳地帯などの緑豊かな自然が広がっており、新緑や紅葉など四季折々の美しい景色が楽しめそうです(*´∀`)


約2時間ほどで終点の釜石駅に到着です。
釜石といえば昔から製鉄業が盛んな"鉄のまち"として知られており、それをアピールする一環として2012年12月に駅舎がリニューアル。

外壁の下部がレンガ調でそこから鉄をイメージした黒い柱がそびえたつデザインは製鉄所の溶鉱炉をイメージしたものだそうです。
また昨年3月にはすぐ隣の敷地に「ホテルフォルクローロ三陸釜石」も開業。三陸観光の拠点として日々進化を遂げています!
http://www.folkloro-sanrikukamaishi.com/

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ここからはあの震災を乗り越えて復活を果たした"あのローカル線"へ乗り換え。


白い車体に赤と青のラインが印象的な「三陸鉄道」。震災以来約6年ぶりに乗車してみました!
http://www.sanrikutetsudou.com/

三陸鉄道北リアス線南リアス線の2区間からなり、どちらも風光明媚なリアス式海岸沿いを走る人気のローカル線です♪
震災では線路や駅舎が津波で流出するなど甚大な被害が出ましたが、社員一丸の迅速な復旧作業でわずか3年ほどで全線開通にこぎつけました!
ちなみに写真の「36-700形」は、震災による津波被害で廃車となった車両を代替するため、クウェート政府からの支援によって新造された車両です。


【釜石 12:05 〜(南リアス線普通列車 盛行き)〜 盛 12:58】
南リアス線は急峻な地形でほとんどがトンネル区間のため、駅の前後ぐらいしか海を眺めることができません…(ノД`)
数少ないビューポイントの吉浜駅付近では徐行運転のサービス。青く輝く美しい三陸の海をわずかながら堪能することができました♪


ただ、少し場所が変わると防潮堤や土地のかさ上げなどの復興関連の工事が進められており、まだまだ道のりは長いなと実感しました…。


途中の恋し浜駅南リアス線屈指の観光スポットとしてじわじわと人気を集めているんだそうで…(笑)
観光客が見物できるよう、三陸鉄道の粋な計らいで日中時間帯の列車のみ3分間の停車時間が設けられています。

元々は「小石浜駅」という名前でしたが、小石浜地区が誇るブランドホタテ「恋し浜」にちなんで2009年に変更されました。

現在では、待合室にホタテ貝を絵馬として吊るす「ホタテ貝の絵馬掛け」が人気の【恋愛のパワースポット】となりました♪
恋愛成就や健康祈願などの願い事が書かれた貝殻がびっしりと吊るされており、待合室というより神社のお堂みたいな感じです(笑)

下の方にはペンと貝殻が置かれて誰でも記入できるようになっていますが、今回は時間がギリギリだったため断念しました…(´・ω・`;)


約50分ほどで終点の盛(さかり)駅に到着です。
JRと三陸鉄道で駅舎は別々ですが、ホームなど駅構内は自由に行き来ができるような構造となっています。

かつて線路が敷かれていた部分はBRT専用道としてかさ上げ工事が実施され、駅構内に直接BRTが乗り入れるよう改良されました。
また、専用道に横断通路を設置したことで、BRTや三陸鉄道を利用する際に跨線橋を使わずに移動できるようにもなりました。

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…ということで、盛から気仙沼までは「BRT」を使って移動してみることにしました。
http://www.jreast.co.jp/railway/train/brt/


【盛 13:20 〜(大船渡線BRT 気仙沼行き)〜 気仙沼 14:41】


震災で甚大な被害を受けた気仙沼線(柳津〜気仙沼間)と大船渡線(気仙沼〜盛間)で採用されたBRT。

バスでの運行ですが鉄道と同じ扱いなので、みどりの窓口や券売機のある駅では予め乗車券を購入することが可能です。
途中の無人駅(停留所)で乗り降りする場合に関しては、一般的な路線バスと同様降車時に運賃を支払います。
もちろんSuicaPASMOなどの交通系ICカードも対応しているので、周辺観光の際にも便利な移動手段と言えます!


一部区間では線路があった場所にBRTの専用道を作り、渋滞の回避などを図って運行ダイヤの安定性を確保しています。
トンネルや橋梁などはそのまま活用されているほか、ホームの跡も一部残っており、線路があったことを感じられます。

大船渡線の道中では、大規模なかさ上げ工事が進む陸前高田の市街地と復興のシンボル『奇跡の一本松』の近くを走行。
車窓から着実に復興へ向かっていく街の姿を間近に見ることができるのもBRTの大きな特徴と言えますね!


BRTの位置づけはあくまで"鉄道が復旧するまでの代替手段"ですが、沿線の自治体や住民からは様々な意見があるようで…。
鉄道時代に比べて本数も大幅に増え、新設の駅(停留所)も増えたこともあり、BRTの方が便利という声が多いのも事実です。

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約1時間半ほどで終点の気仙沼駅に到着。

あとは大船渡線で一ノ関へ抜ければいいのですが、次の列車までは約1時間半待たなければならないようで…。
何気なく駅前の通りにあるバス停で時刻を確認してみると、なんと5分後に一関駅前行きの路線バスがやってくるらしいw
…ということで、ひたすら鉄路(一応BRTも鉄道扱いなんで…)でやってきたのに最後はバスへ浮気してしまいました(笑)


気仙沼駅前 14:51 〜(岩手県交通一関大船渡線 一関駅前行き)〜 一関駅前 16:05】
バスルートは以前自分の車で走ったことがあるので、リクライニングをフル活用して熟睡モードへ←

普通に考えたら鉄道の方が早い…はずなんですが、大船渡線に関してはそうでもないようで…。
実は、バスが最短経路で向かうのに対し、大船渡線はかなり遠回りするような経路のため、所要時間や運賃はほとんど変わりません(笑)
大船渡線にまつわる紆余曲折は鉄道好きには有名なお話ですが、詳しくはウィキペディアでご確認をw


約1時間で一ノ関駅に到着。
実は、この後一気に足を延ばして鉄道に関わる"ある場所"へ行ったのですが、それはまた後日ということで…(笑)

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…ということで、一歩一歩前に進む沿岸地域の姿を目に焼き付けながらの乗り鉄旅はこれにて終了。
6年前に乗ったときに比べれば、確かに沿線に残る爪痕は大きなものばかりですが、三陸の海はあの時と同じ表情をしていました。
どんどん変化を遂げていく街の姿をこれからも遠くから見守って、機会があればぜひまた訪れてみたいと思います!

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さてさて、いよいよ夏休み突入ー♪
続々と梅雨明けが発表され、『夏本番』という言葉が徐々に身に染みてくる今日この頃…。
うだるような暑さで出かけるのも億劫という方も、騙されたと思って足を運んでみてくださいませしー(*´Д`*)


秋田県内では球児たちの熱い戦いが連日繰り広げられています!
高校野球秋田大会では昨年の覇者・秋田商業が敗れ、県北勢と県南勢が甲子園への切符をかけて戦うこととなりました。
高校野球にはドラマがある】なんて言いますが、プロとは違った雰囲気が楽しめるのもいいですよねー♪

新たな幕開けを見届けに…

気づけば7月もあっという間に過ぎ去ってしまいそうな感じがしますね…(´Д`;)


せっかくの休日も、どんよりとした曇り空に雨模様となかなか天気に恵まれず…。
…ということで今月に入ってもあまり遠出することがなさそうな気がします←


月初めに実家へ帰省したついでに近場をブラブラした際の話題でもつなぎに…(笑)

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去る今月1日、秋田県内では6年ぶり31番目となる新しい道の駅が誕生しました♪

それがこちらの「道の駅うご『端縫(はぬ)いの郷』」です!
http://www.hanuinosato.jp/


秋田県南部に位置する羽後町は、農畜産業が盛んな人口約15,000人の自然豊かな町。
http://www.town.ugo.lg.jp/
毎年8月に開催される「西馬音内(にしもない)盆踊り」には県内外から多くの観光客が訪れます♪
その盆踊りで使われる古い布を繋ぎ合わせて作る伝統的な衣装のことを『端縫い』と言います。


観光資源に恵まれた羽後町ですが、特産品の直売所など観光客向けの拠点となる施設がありませんでした。
道の駅は町役場のすぐ隣、国道398号沿いに完成。盆踊りが開催される中心部からも徒歩10分ほどの好立地です!

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こちらは、地元農家が栽培した野菜や食品などを扱う直売所「端縫いの郷」。

オープンして最初の週末とあって、旬を迎えたスイカやサクランボは飛ぶように売れていました!
自分は昼過ぎに訪れましたが、すでに他の野菜や果物、山菜などは売り切れとなっているものがほとんどでした。

地元の農協が考案したのがきっかけで、羽後町の名を全国区にした【美少女パッケージ】の商品も取り扱っています(笑)
http://www.ja-ugo.jp/onlineshop/bisyoujo.html

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食事を楽しむコーナーも充実しています!
「端縫いダイニング」では名物の「西馬音内そば」を楽しむことができます。

古くからのそば屋が多い西馬音内では、麺もつゆもキリッと冷えた"冷やがけ"で食べるのが主流なんだとか…。

この時はあまりの混雑ぶりで天ぷら類が品切れ状態…。かろうじて残っていたから揚げや小鉢とともに頂きました(笑)

大きな窓越しに設けられたカウンター席からは緑豊かな田園風景。秋になれば素晴らしい光景が広がりそうですねー!
他にも、隣接しているカフェ「ボンカフェ」では食事はもちろん本格的なコーヒーやスイーツも楽しめます♪


食後のデザートに、ドライブ中の小腹が空いたときにおすすめなのが「うご・じぇら」。
岩手県雫石町にある人気のジェラート店「松ぼっくり」の姉妹店としてオープンしました。

ちょうどおやつどきだったこともあり、お店の前には家族連れなどで長蛇の列ができていました!

こちらでは、地元産の玄米やイチゴなどを原材料に使った滑らかな食感のジェラートが楽しめます♪


当然道の駅なので、24時間利用可能な休憩スペースやシャワールームも完備されています。
夏祭りや帰省などで秋田を訪れた際にはぜひお立ち寄りください♪

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梅雨らしい天気となったある日の昼下がりは、雨が止んだほんのひと時にフラッと撮り鉄へ…。


▼キハ58系・28系「kenji」 (奥羽本線 下湯沢〜十文字)

701系 (奥羽本線 下湯沢〜十文字)

湯沢市岩崎にある「千年(ちとせ)公園」の展望台からは、眼下を流れる皆瀬川にかかる鉄橋を望むことができます。
普段は701系の独壇場ですが、485系583系D51やC61などの臨時列車が走る際には撮り鉄さんが集う撮影スポットです。
最近になって『ここに"ミニ新幹線"を走らせたい!』という誘致活動が活発化してきているとかいないとか…?(笑)

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さて、選挙権年齢が【18歳以上】に引き下げれてから初めての国政選挙となった「第24回参議院議員通常選挙」。

◆自公70、改憲勢力3分の2=民進敗北32−参院選議席確定【16参院選
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100154&g=pol
◆「18、19歳」は45.45%=投票率、全国平均下回る【16参院選
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100961&g=pol


『どうせ誰を選んだところで、自分の暮らしは何も変わらない…』
老いも若きも、一票の違いでこれからの日本が大きく左右される可能性を忘れている今日この頃…。
たかが一票とはいえ、自分の暮らし、自分の未来を守ってくれる人を選ぶ権利が与えられていることを忘れないでください。


しかしながら、やっぱりと言っていいほど若い世代の投票率はなかなか改善されませんね…。
正直なところ、今の日本を一言でいえば【高齢者が優遇される政策しかない】と言っても過言ではありません。
これからの日本を背負っていく世代に負担を強いる政治のあり方に終止符を打つときが迫ってきているのかもしれません。
何より、政治そのものがもっとオープンな存在にならなければ元も子もない訳ですが…。

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◆自民・石井浩郎氏が再選果たす 参院選秋田選挙区
http://www.sakigake.jp/news/article/20160710AK0018/
"野党共闘"による統一候補を打ち立てたことで激しい戦いぶりとなった東北地方の各選挙区。
与党側の候補が次々と敗れる中、秋田だけは与党が何とか死守した形となりました。

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重苦しい話はこのぐらいにして←


日に日に暑さが厳しさを増してきますが、冷房がキンキンに効いた部屋で過ごすだけなんて勿体ないですよ!
…とはいえ、うっかり油断すると熱中症なんてこともあるので、こまめな体調管理に心掛けて夏を楽しみましょうー(´∀`)


そして、参院選で政党の熱き戦いが終わった後は高校球児たちの熱き戦いが始まります。

夏の風物詩「全国高等学校野球選手権大会」の予選大会が各地で始まり、秋田でも12日から予選大会が始まります!
甲子園行きの切符をかけて47チームが激突! 今年は一体どの高校が勝ち取るのか今から楽しみですねー(*´∀`)ノ

花は咲く、ただひたすらに。

あぁ…、いよいよ7月ですかぁ…(笑)
梅雨明けはまだ先のようですが、毎日うだるような暑さに悩まされる季節がやってきますよ…( ̄д ̄;)


『ジメジメしてうっとうしい季節に何か気分転換したい!』
…ということで、少しばかり癒しを味わえるおすすめスポットを巡っていきたいと思います♪

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『季節感を楽しめる写真が撮りたい!』
…ということで、一体今年に入ってから何度目なのか分からないほど足を運ぶ"とあるローカル線"へ…(笑)


秋田県内の鉄道沿線は、それぞれの季節を感じられるありのままの姿を楽しめます。
とりわけ鳥海山ろく線の沿線は、地域住民のボランティア活動などによって色とりどりの花々を楽しめるのが特徴です♪


桜やスイセンアジサイや花ショウブなどさまざまな花が咲くことで人気のスポットとなっている久保田駅


この時期はアジサイが見ごろを迎えており、駅前の沿道からはもちろん山ろく線の車窓からも楽しむことができます!

清々しい青空の下、花びらには前日降った雨が残ってキラキラと反射してより一層美しさが増していました(*´∀`*)


田んぼの中にポツンとあり、山ろく線随一の"秘境駅"とも言える曲沢駅アジサイが楽しめるスポットとなっています。


清々しい青空、鮮やかな緑に包まれた田んぼ、そして可憐に咲く紫色や水色のアジサイ。この時期しか味わえない光景が広がります。


なお、今月7日(木)までの期間中は「たなばた列車」と銘打った車内イベントが1日1往復開催されています。

車内には、周辺市町村の幼稚園や保育園の園児たちが願い事を書いた色とりどりの短冊やササ竹が車内に飾られています♪


http://www.obako5.com/

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撮り鉄がてらちょっと足を延ばして、横手市平鹿地区の「浅舞公園」へやってきました♪

春は桜の名所として知られていますが、この時期は色鮮やかな"アヤメ"の名所として知られています。
約5ヘクタールの園内には、白や紫、黄色の個性豊かな80種のアヤメが約50万本植えられています。

『これってハナショウブじゃないの?』…なんて方もいらっしゃると思います。
確かに「あやめ」でも「しょうぶ」でも漢字で書くと「菖蒲」と、見た目も漢字も何とも紛らわしい…(´・ω・`;)


そんな紛らわしい花を見分けるポイントはずばり"花の付け根"!
付け根が黄色くなっているのがハナショウブ、白っぽい網目状の模様になっているのがアヤメなんだそうです。
さらに、ハナショウブは水辺などに湿った場所に咲くのに対して、アヤメは水辺に限らず畑などの乾いた土地でも咲きます。


…とはいえ、花はそれほど詳しくない素人なのでイマイチ違いが分からない←
アヤメなのかハナショウブなのかはっきりしないところもありますが、とても美しいということは伝わりますよね…?(笑)

先週は美郷町千畑のラベンダーに癒されましたが、色とりどりのアヤメを見ても心が和みますねー。


なお、7月3日までの期間中「あやめまつり」が開かれ、さまざまな屋台グルメや各種イベントなどが楽しめます♪
http://www.city.yokote.lg.jp/hisangyo/page000004.html

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平鹿のアヤメ、千畑のラベンダーで心を癒されたら、ちょっと欲張って秋田が誇る美しい光景も堪能しましょう(笑)


田沢湖の鮮やかなコバルトブルーの湖面に映えるきらびやかな「たつこ像」。

訪れたこの日は平日でしたが、県外ナンバーの車が次々とやってきて写真撮影を楽しむ人たちで賑わっていました!
ムシムシしてうっとうしくなる気分も、自然な色を眺めているとだいぶ和らぎますね〜(*´Д`*)


春にはシダレザクラが観光客を魅了する角館の武家屋敷通りですが、夏場もその人気ぶりは健在です!

延々と続く黒塀と鮮やかな緑の木々のコントラストが何とも涼しげな印象を与えてくれます♪

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…ということで、この時期ならではの花々が作り出す癒しの風景をお送りしました。
週末は、夏の訪れを告げる可憐な花々と自然が作り出す美しい光景を楽しんでみてはいかがですか?

ホンモノの夏が来るその前に…

今頃五月病がやってきかのような←
ボケーッと過ごしてたら、あっという間に6月も終わりに近づいてますね…(笑)


今月は週末となれば仕事で、休みとなれば天気が下り坂と見事にツキに見放された日々な訳で…(´Д`;)
そんな中、合間を見つけてブラブラした様子を徒然なるままに書いていきたいと思います←

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ここ最近はすっかり梅雨らしい天気が続く秋田県内ですが、束の間の晴れ間はこっそり撮り鉄しましょう(笑)


先日、来月16日から運行が開始される新型リゾートしらかみ「?(ブナ)編成」の試運転が奥羽本線で行われました。

先月下旬に横浜から輸送され、秋田での最終工程を経て4両編成のピカピカなリゾート列車が姿を現しました♪


7月に入ると一般向けの展示会や試乗会を開催する予定ですので、詳しいことは下記リンク先でご確認ください。
http://www.jreast.co.jp/akita/resort-buna/

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このまま追跡…も良かったものの、やっぱり五能線を走る姿を撮りたいのでそそくさと撤収…。


撮影後は涼を求めていざ寒風山へー(笑)
この日は30℃近くまで気温が上がり少し蒸し暑い一日でしたが、山頂付近は肌寒さを感じるほど。

日本海からの心地よい風が吹き抜ける山頂は、絶好の"お昼寝スポット"と化していました(笑)


こんなに透き通った青い空を見ていると、心も自然と落ち着きますね〜(((*´3`)ノシ

それにしても、海岸に近いあたりが茶色く濁っているのがはっきりと見えますが一体なぜ…??


http://www.oganavi.com/spot/74.php

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もっと自然を感じたければ、やっぱり鳥海山に行かないといけませんね(笑)


山麓の高原地帯にはおすすめなドライブコースが多数ありますが、今回は【花立牧場周辺】に足を運んでみました!

宿泊可能なコテージが立ち並ぶ農業用ため池「花立堤」からは、まあまだ雪がたくさん残る鳥海山を望むことができます。


花立エリアにあり、登山者などのための拠点施設であった「花立クリーンハイツ」が今年4月にリニューアルオープン。

レストランや地場産品を扱うお土産コーナーのほか、ジャージー牛乳が人気の花立牧場の製品を扱うコーナーもできました♪
ジャージー牛乳を使用したソフトクリームは観光客にも人気のスイーツです!

鳥海山麓をドライブした際にはぜひご堪能あれー(*´∀`)ノ


http://youthpark.jp/

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麓に下りれば、田園風景の中をのんびりと走るローカル線「鳥海山ろく線」がお出迎えしてくれます。

沿線には季節に合わせて色とりどりの花々が咲き誇り、訪れる人たちの目を楽しませています♪

久保田駅周辺は、桜やスイセンアジサイや花ショウブなどさまざまな花が咲くことで人気のスポットとなっています。


http://www.obako5.com/

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最後は、今まさに見ごろを迎えている美郷町千畑地域にある「ラベンダー園」の様子をどうぞ♪

普段は辺り一帯に牧草地が広がる公園となっていますが、毎年この時期にはラベンダーが見頃を迎えます。


観光で北海道を訪れた旧千畑町職員の提案をきっかけに栽培が始まり、1993年から一般公開を始めたこのラベンダー園。
園内には7品種約2万株のラベンダーが植えられており、訪れた多くの観光客の目を楽しませています!


園内を歩くとあちらこちらから「ブ〜ン」という音が…。働き者のミツバチの忙しない光景が間近で楽しめます(笑)


おなじみの紫色に加え、町が品種登録した「美郷雪華(みさとせっか)」と呼ばれる白いラベンダーも植えられています。


紫と白のコントラストが楽しめるのもここならではの光景です(*´∀`)


なお、7月20日までの期間中「ラベンダーまつり」が開かれ、ラベンダーの摘み取りなどが楽しめます♪
http://www.town.misato.akita.jp/lavendermaturi/1160.html

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…ということで、そんなに遠出することもなく近場で楽しむお手軽旅を提案して終わります←
『最近アイドル系の話題も書いてないねー?』というご指摘も真摯に受け止めて今後も頑張ります…(笑)


6月も終わりに差し掛かりいよいよ夏本番!
暑い暑いと愚痴をこぼしたくなる気持ちも、フラッと出かけたら吹き飛ぶかもしれませんよー♪

みんなちがって、みんないい。

お金さえあれば幸せという人。
健康であれば幸せという人。
"幸せのカタチ"は一人ひとり違って当たり前…。


定かではありませんが、女性は"言葉を食べて幸せになる"という説があるそうで…。
「かわいいね」「きれいだね」など、言葉で褒めることが女性を輝かせるのに有効なんだそうです。
気になる女性がいたら、とにかくいいところを見つけて褒めてみましょうー(・∀・)←


…と持論を展開している張本人は『またお世辞でしょ』と突っぱねられているそうです←

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昨年の東北六魂祭を彷彿とさせるほどの賑わいだった「これが秋田だ!食と芸能大祭典」があった先週末。
http://www.koreaki.jp/
そんな騒がしい秋田の地を離れて、自分は家族とともに結婚式へお招き頂いたためお隣りの岩手へ行ってた訳で…(笑)

別に自分が結婚する訳でもないのに、ああいう場に行くと無性に幸せな気分になるのは何故なんでしょうね〜 「(´ω`*)
あの幸せな雰囲気がとても微笑ましく思えて、自分も便乗して結婚したくなります←


ただ、男にとって家族を養う「経済力」はもちろん、結婚式から新婚生活を始めるまでの「結婚費用」も大きな負担…。
車や家のように『頭金とローンでなんとか…』なんて甘い考えは通用しない世界ですからねー(*´Д`)=3

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さて…(笑)、翌日は秋田へ戻る家族や親戚とともに、盛岡周辺の観光地めぐりへ同行してみました。
これからやってくるであろううだるような暑さをしばし忘れさせてくれる"癒しスポット"へ♪


まず訪れたのは盛岡市郊外の御所湖に面した「盛岡手づくり村」。

『見て、触れて、創る』をコンセプトに、盛岡の工芸品や民芸品、食べ物などの伝統技術を集めた体験型の施設です。
11の業種から15の工房が並ぶ手づくり工房ゾーンを中心に構成され、約4,000種類の地場産品の展示販売も行われています。


訪れたこの日も多くの観光客で賑わっていた手づくり工房ゾーン。
職人さんの伝統手法を間近に見学できるほか、直接手ほどきを受けながらオリジナルの作品をつくることができます!

南部せんべいの工房は家族連れの行列ができるほどの人気ぶりで、自分で作った焼きたてのせんべいを味わえます♪


他にも和菓子や民芸品、南部鉄器に陶器など岩手ならではの伝統を体験できる工房がたくさん軒を連ねています。


盛岡の人気店「ぴょんぴょん舎」の工房では冷麺の製造体験ができるとのこと。

ただ前日食しているので今回は回避です…(笑)


今回はほぼお土産選びがメインということもあって、せんべいの手焼き体験ぐらいしかできませんでした…(´Д`;)
なお、詳しい体験の種類や料金などについてはホームページでご確認ください。
http://tezukurimura.com/

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手づくり村をあとにして、お次は岩手県内でも随一の観光名所へ…。

岩手山の南麓に約3,000ヘクタールの広大な敷地面積を誇る日本最大級の民間総合農場「小岩井農場」。
その一部を観光客向けに公開しているのが「まきば園」で、ひつじショーや乗馬・アーチェリー・トロ馬車などが楽しめます♪
隣接する牛舎や乳業工場も見学もできるほか、限定販売の牛乳やソフトクリームなどを製造販売する物産館やレストランもあります。


朝から気持ちのいい青空が広がっていたので、目の前にドーンとそびえる雄大岩手山を望むことができました!

入ってすぐの芝生の広場では、レジャーシートを広げて横になったりする人やボール遊びをする子供たちで何とも賑やかでした。


ちょうどお昼時。
木陰でさわやかな風を感じながら炭火焼の醍醐味を楽しめる屋外レストランでバーベキューを堪能!

定番のラム肉をはじめ、牛肉やソーセージなど、農場だからこそ楽しめるメニューが数多く揃って満足満足ー(´▽`)


食後は園内をぶらぶらと散策…。
園内の奥に位置する放牧地へ足を運んでみると、モフモフしたヒツジたちがあちらこちらに。


ただ、梅雨時らしからぬ暑さのせいかどこかグッタリとした様子でほとんど動かない様子…(*´Д`)=3


ちなみに、人気の乗馬体験も馬やポニーが体調不良のため当分の間お休みとのことでした。
…ということで、それほど農場らしい光景を楽しめなかったので人気のソフトクリームを頂いて撤収…(笑)

これから小岩井農場を訪れたいと計画している方は、ホームページなどで確認することをおすすめします!
http://www.koiwai.co.jp/

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ここ最近は日によって気温の変動が大きくて、体調を崩しやすい日々が続いています。
まぶしいぐらいの新緑を味わって日々の疲れを癒したい方は、調節しやすい服装でお出かけしましょう♪


さて、全国的に梅雨入りが発表されてジメジメする季節がやってきます。
…とはいえ、梅雨時でも絵になる景色は身近にもたくさんありますよね!
個人的には鎌倉で江ノ電アジサイのコラボを見てみたいところですが、今月はもう上京する気はないかなぁ…(笑)

ナチュラルカラーに染まってみれば…

進路を決めるのは風ではない、帆の向きである。
人の行く手も、海を吹く風に似ている。


人生の航海でその行く末を決めるのは、凪でもなければ、嵐でもない。
心の持ち方である。

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5月も終わりに近づくにつれて、気温もぐんぐん上がって夏間近といった感じですねー!


清々しい快晴のある日、最近すっかりご無沙汰だった県北地区で撮り鉄してみました♪

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涼しげな景色を求めたくなるこれからの季節にピッタリな光景を目指してまずは五能線へ。
美しい日本海を眺めながらのんびり列車の旅を楽しめるとあって国内外から多くの観光客が訪れる人気のローカル線です。


五能線 HB-E300系「リゾートしらかみ」青池編成 (あきた白神〜岩館)

海沿いの小さな集落とすぐそばを流れる小入川を一気に跨ぐ「第二小入川橋梁」。
山側を迂回するように走る国道の橋からは、こんなに素晴らしい眺めが楽しめます(*´∀`*)
連日多くの観光客で賑う人気の列車で、車窓からもこの素晴らしい眺めを楽しんでいるんでしょうねー♪



五能線 キハ40系 (あきた白神〜岩館)

少し南側へ移動すると、今度は急峻な谷間にかかる橋梁を眺めることができます。
海をバックにするのはもちろん、鮮やかな新緑の山々をバックに撮影するのもおすすめです!
日中は3〜4時間走らない時間帯もあるほど、本数が限られた典型的なローカル線と言える五能線
次のリゾートしらかみ号を待たずに合間を走る普通列車を使って先へ進む観光客も多いんですよー。


五能線 キハ48系「リゾートしらかみ」くまげら編成 (あきた白神〜岩館)

先ほど通過した下りの普通列車は、橋梁の先にある岩館駅で上りのリゾートしらかみ号とすれ違います。
ものの数分待っていると、今度は上りのリゾートしらかみ号が軽快に走り去っていきました♪


五能線 キハ40系 (あきた白神〜岩館)

帰り際に立ち寄ったコンビニの駐車場で一枚。
雲ひとつない澄み渡った青空と、田植えも終わり緑がまぶしい田園風景の中をのんびりと走る姿で撮り収め。
五能線での撮り鉄は、やっぱり風光明媚な景色を楽しめる青森県側の方がおすすめなんですけどねー(笑)


http://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/

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さて、五能線の人気列車リゾートしらかみに今夏新しい車両が登場!
現在青池編成として活躍しているハイブリット車両「HB-E300系」が新たに【橅(ブナ)編成】にも投入されます。
その新型車両が、今月26日から27日にかけて製造元の総合車両製作所(横浜市)から日本海側を経由して秋田へ運ばれてきました。
休みだったこともあり、ブナ編成の"嫁入り道中"を羽越線の沿線で撮影してみました!


撮り鉄さんにはおなじみの撮影スポット【鳥崎のカーブ】(吹浦〜女鹿間)で…。
今回の輸送では、4両編成のうち横浜で製造された3両(1・2・4号車)が上越線羽越線を経由して秋田総合車両センターへ。

5人ほどのギャラリーが見つめる中、EF510形電気機関車に牽引されたブナ編成がゆっくりと走り抜けていきました。


その後は特に寄り道することなく羽後亀田駅へ…。
以前「E6系」が羽越線経由で輸送された際、この駅で定期列車の通過待ちなどのため長時間停車したことがありました。
その時と同じようなダイヤで走っていたので、『もしや今回も…?』とほぼヤマ勘で待っていると…見事的中!


これといって確かな情報も無く『そのまま通過したらどうしよう…』なんて不安もありましたがまずは一安心(笑)


鮮やかな緑が印象的で、白神山地のブナ林を連想させる優しい木漏れ日が感じられるデザイン。
今回は5分ほどの停車ですぐ発車してしまいましたが、ゆっくり外観を眺めることができました(*´∀`)


残念ながらカーテンで見えませんでしたが、秋田杉や青森ヒバの部材を使用し自然を感じさせる内装とのこと。
また、秋田や青森の地酒や特産品、白神山地の天然水で淹れたコーヒーなどを提供するフードカウンターも目玉です♪


今後、秋田で製造している3号車を組み込んで最終工程へと進むことになります。
7月16日の運行開始が待ち遠しいですねーヽ(*´Д`*)ノ


ちなみに、7月9日(土)には一般向けの試乗会を開催するとのことです♪
詳しい申込み方法や新型ブナ編成の詳細などは下記リンク先でどうぞ!
http://www.jreast.co.jp/akita/resort-buna/

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海沿いの五能線を楽しんだ後は、緑豊かな山間部を走る秋田内陸線へ。
沿線の過疎化に歯止めがかからず、毎年のように厳しい経営状況がニュースになってしまう内陸線…。
ただ、豊かな自然に囲まれた非日常的な光景が広がり、【ローカル線の醍醐味】を味わえることも忘れてはなりません!


秋田内陸縦貫鉄道 AN-8806形 (阿仁前田〜前田南)

温泉が併設されていることで知られる阿仁前田駅近くの市道の橋から撮影。
雲ひとつない青空の向こうには、樹氷と紅葉で県内外から人気の森吉山がバックにそびえ立ちます♪
最近鳥海山ばかり眺める機会が多いせいか、のっぺりとした印象であまり迫力を感じないような←


秋田内陸縦貫鉄道 AN-8804形 (前田南〜小渕)

撮り鉄さんの間では【小渕のS字カーブ】として知られる小渕駅すぐ近くの撮影スポットで…。
秋には鮮やかな紅葉が楽しめることで人気ですが、この時期はまぶしい新緑を楽しみながら撮影できます。
写真に写るのは1日1往復半運転される急行もりよし号で、アテンダントが乗務して車内販売や観光案内を行っています(*´∀`)
かつては急行用の専用車両もありましたが、赤字経営の影響もあり現在は普通列車と同じ車両での運転となっています。


http://www.akita-nairiku.com/

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最後は定番の奥羽線の沿線で…。


奥羽本線 E751系「つがる」 (北金岡〜東能代)

風も穏やかで水鏡を期待して待ち構えていたのに、通過直前になって波が立つほどの強風が…(´Д`;)
3月のダイヤ改正で1日3往復へ減便されましたが、日本海側や北海道方面を結ぶ大事な役目を果たしています。
ちなみに、E751系とともにつがるで活躍していた大ベテランの485系については順次廃車されるとのことです…。

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5月も残すところあとわずかです!


早くも夏を思わせるような暑さでぐったりなんて人も多いかもしれませんね…(。´-д-)
毎日の体調管理も大事ですが、水分をこまめに摂るなどの対策も忘れずに行いましょう!

努力は足し算、協力は掛け算。

『踏まれても、叩かれても、努力さえしつづけていれば、必ずいつかは実を結ぶ。』
お粗末な試合ばかりしている某プロ野球チームに対して言ってやりたい一言でした←

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今週に入っても、日に日に気温がぐんぐんと上がって過ごしやすい天候が続いてます♪
最高気温が25℃前後に達する日も多くなり、秋田でも初夏の陽気を感じられるようになりました。
梅雨入り前の貴重な晴れ間を利用してお出かけもいいですよねー!


朝から太陽の日差しがまぶしいぐらいの五月晴れとなったある日。
春から夏へと移り変わるこの時期に見頃を迎える花々を一目見ようと散策してみました♪

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まずは、平野部ではほとんど見頃が終わってしまったあの花…。


鳥海山の麓に位置する由利本荘市矢島町桃野地区の休耕地に植えられた菜の花が満開を迎えています!

雪解けの進む鳥海山の麓にどこまでも続く『黄色いじゅうたん』が目の前に広がります♪


今年は春先から好天が続いたこともあり、例年よりも早く見頃を迎えたそうです(*´∀`)
この日も平日の日中にも関わらず、県内外から多くの観光客が訪れて写真撮影などを楽しんでいました。


菜の花畑は起伏に富んだ約8.5ヘクタールの耕作放棄地にあり、地元のNPO法人が中心となって2007年から栽培を行っています。
菜の花まつりは27日(金)までの開催ですが、今月いっぱいは黄色いじゅうたんを満喫できるかと思います!


http://chokai-nanohana.jimdo.com/

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次は、春には桜の名所としても賑わう横手市大森町の大森公園へ。
ソメイヨシノの見ごろが終わってひと月ほどすると、"もう一つのサクラ"が人々の目を楽しませてくれます(*´∀`)

約7,000平方メートルの大森スキー場の斜面に植栽され、毎年数が前後するものの約20万株の芝桜がお目見えします♪


今年で13回目を数える芝桜まつりは、地域活性化の一環として始まり、地元住民が中心となって維持と運営を行っています。
赤や白、ピンクに紫といった鮮やかな花の色を活かして、ツツジやサクラの花をイメージした花畑を作り上げています。

下から眺めるのもいいですが、頂上からの眺めも格別! ただ急な斜面なので足腰に自信のある方におすすめです…(笑)


芝桜の周囲には遊歩道も整備されており、可憐に咲き誇る芝桜をすぐ目の前で楽しめるのも醍醐味の一つです。


これだけ美しい花を咲かせるには、4月から10月まで週1回の除草作業や肥料の散布、害虫駆除などが欠かせないそうです。
美しい光景を見てほしいという地域住民の熱意に応えるかのように、今年も美しい花々がお目見えしてくれました♪


http://oomorigt.ina-ka.com/sibazakura/sibazakura.html

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爽やかな初夏の陽気を感じられて絶好の野球日和♪
…のはずなんですが、秋田のある野球場では"とてもお寒い雰囲気"を感じさせる試合が行われたようで…(汗)


年に一度のお楽しみ【楽天イーグルスの秋田開催】が今年もやってきました!
http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/6273.html

当日は未明から明け方にかけて雨が降り中止も心配されましたが、昼ごろからは晴れ間が見えるまでに回復して無事開催となりました。


数少ない地方開催ということで球場外周でのイベントも賑やかに開催♪

秋田・盛岡2連戦限定で発売された「ろっけんTシャツ」は、発売開始とともに多くのファンが買い求める姿がありました。
輪投げや射的、スーパーボールすくいなど縁日の催しを再現した「100円縁日」も家族連れなどで賑わっていましたねー(´∀`)
さらに、宮城の牛タンや山形の米沢牛、青森の黒石つゆ焼きそばなど、東北6県から人気のご当地グルメも登場しました。

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昨年までの秋田開催では無かったkoboスタでおなじみのステージイベントも開催。
先陣を切って登場したのはおなじみゴールデンエンジェルスによるダンスパフォーマンス♪

koboスタでも散々見てるくせに…』という指摘にも動じることなく見入っているカメラ小僧…(´ε`*)←


続いて、その日の試合に関する様々なデータを分析して解説する「ワシワシイーグルス」。
かつて楽天でプレーし、現在はジュニアスクールでコーチを務める鉄平さんが登場。詰めかけたファンからは歓声があがっていました♪
http://www.teppei-tsuchiya.com/

「選手サプライズステージ」には、ルーキーながら開幕からショートでスタメンをはる茂木栄五郎選手が登場!
http://www.rakuteneagles.jp/team/player/detail/5.html

その後行われた抽選会では選手の直筆サインやサインボールなどのプレゼントがあり、見事茂木選手のサインをゲットしました♪
ちなみに来場者全員にプレゼントされた選手別の「My HEROブランケット」は、最近いろいろ悩んでいるであろう松井裕樹でした←


ラストは「第54回日本レコード大賞」で新人賞を受賞した歌手のティーナ・カリーナさんによる「ひとり昭和歌謡祭」。
http://www.hitorishowa.com/top/

昭和を彩った懐かしい名曲を披露したほか、試合中盤にはグランドにも登場して「秋田県民歌」を披露して会場を盛り上げていました!

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さてさて、肝心の試合はというと…


東北楽天オリックス8回戦(4勝4敗、18時、秋田、13,775人)
オリックス|002 000 230|7
 東北楽天|000 000 100|1
【勝】ディクソン (8試合4勝3敗)
【敗】塩見 (7試合1勝2敗)
本塁打】ブランコ 1号2ラン(8回)
http://www.rakuteneagles.jp/gamelive/result/2016051701/


先発の塩見貴洋は、3回に糸井嘉男のタイムリーで先制されると、7回には伊藤光、西野真弘にタイムリーを浴びるなど4失点。
一方の打線もオリックス先発のディクソンを前に沈黙。7回に銀次のタイムリーで1点を返すのが精いっぱいでした…(ノД`)


6回2死2塁の場面では、藤田一也が放ったショートゴロでの際どい判定を巡って梨田昌孝監督が猛抗議。
5分以上に渡って抗議するも判定は覆らず、監督自身も遅延行為とみなされ退場処分となり、何とも後味の悪い敗戦となりました。

選手たちも精一杯プレーしてるとは思いますが、見ている側からしたらこう見えてしまうんですよ…(・ε・`)
チャンスを作っても自分たちであっという間に潰し、ピンチを作れば自分たちでさらに広げる。
監督も選手もどこか上の空でプレーをしているような感じで、最近の試合はほんと自滅してるとしか思えない内容ばかり…。


社会人はおろか高校生にも負けそうな勢い…。
楽天イーグルスはいつから草野球のチームになったんですかね…?(ノД`;)


なお、この試合でプロ野球史上475人目となる通算1,000試合出場を達成した楽天・藤田選手。
http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/6389.html

今季は開幕から好調なスタートを切ったものの、4月5日のオリックス戦で左肋骨を骨折するアクシデントに見舞われ登録抹消。
その後2軍で調整を続け、5月初旬から1軍の試合に復帰。復帰後は『2番・セカンド』での出場がメインとなっています。
ゴールデングラブも受賞している頼れる守備の名手が、低迷するチームをけん引してくれることを期待しています!

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仙台以外の東北各地で主催試合を行う「東北シリーズ」は2014年以来7連敗という何とも不甲斐ない結果。
雨上がりで春先を思わせる寒空の下での観戦でしたが、天気も試合も寒〜〜いものとなってしまいました…(*´Д`)=3


今季3試合観戦して未だ勝ち星ゼロな自分。"負け癖"はいつになったら治るのやら←

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5月も残すところあと1週間…。
まもなく訪れず夏を前に、残りわずかな春の足跡をたどる旅もおすすめです♪