Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

自分らしさを誇りに変えて

小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
No.1にならなくてもいい
もともと特別な Only one



最近何かと話題なSMAPの最大のヒット曲「世界に一つだけの花」。
終盤に登場するこのフレーズを巡っては、発売当初から賛否両論いろいろな意見があるみたいですねー。


そんな中、とあるサイトで見かけたのが…
【自分にとって、何か一つ胸をはって自信を持てるもの、誇りに思えるものを見つける事が大事。】というもの。


人一倍努力することやナンバーワンを目指すことは悪いことではない。
でも、誰かと比較することより、過去の自分と比較して、自分の持ち味を最大限に引き出して輝いていこう。
そんな感じでしょうか?

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さて、12月に入ってからはあまり冬らしさがない天気で、雪が降り積もっては消えての繰り返し…。


『このまま雪もなく正月を迎えるのかな?』
…なんてことにはならないようで、年末年始にかけて天気予報はずらりと雪マークが並びました…(´Д`|||)
あまり荒れることのないよう祈るばかりです…(笑)

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恐らく今年最後の更新になる見込みなので、内容も特にこだわることなくダラーッと綴っていこうと思いますw


2016年の"撮り鉄納め"は足を運ぶのにちょうどいい距離感の鳥海山ろく線へ…。


由利高原鉄道鳥海山ろく線 YR-2002形 (前郷〜久保田)

由利高原鉄道鳥海山ろく線 YR-2002形 (黒沢駅)

由利高原鉄道鳥海山ろく線 YR-3001形 (矢島駅)


やっぱり雪景色を楽しむならもう少し"内陸"を目指してみたいなーと思う今日この頃…。
年明け一発目の撮り鉄秋田内陸線というのもいいかもしれませんねー。ドカ雪にならなければですけど←

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さてさて、2016年も残すところあと3日となりましたねー!
今年も喜怒哀楽さまざまな出来事が日本や世界を賑わせました。


熊本地震が発生。最大震度7の強い揺れに家屋の倒壊相次ぎ、直接的な死者は50人に
小池百合子氏が東京都知事に就任。豊洲新市場、東京五輪会場問題に本格的なメスが入る
アメリカ大統領選でトランプ氏が当選。TPP離脱や移民排除など過激な公約掲げ支持広げる
リオ五輪で日本勢大健闘。史上最多のメダル41個獲得、史上初4連覇の伊調馨選手に国民栄誉賞
◆「ポケモンGO」が日本で配信開始。歩きスマホや運転中の操作が原因の死亡事故が相次ぐ
広島東洋カープが25年ぶりのリーグ優勝。日本列島に赤ヘル旋風、緒方監督の「神ってる」が流行語大賞
◆元プロ野球選手清原和博氏を覚せい剤取締法違反で逮捕。懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決
◆人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が40周年の節目に連載終了、舞台の亀有にファン殺到

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このほかにも、不倫騒動などスキャンダルが飛び出すなど芸能界は激動の一年となりました。
週刊文春がスクープ記事を連発した『文春砲』なるワードも流行語となりましたねー(´Д`;)


さらに、この年末にかけて話題を集めているのが年内での解散を発表している「SMAP」。
2003年発売の「世界に一つだけの花」は、ファンの呼びかけがきっかけとなり売上枚数約300万枚超えを達成。
5人揃っての出演は最後となる看板番組「SMAP×SMAP」の最終回は、ラストステージの場面が瞬間最高視聴率27.4%を記録。
今なお国民的な人気を誇っていることを改めて感じさせられましたねー(*´Д`*)
多くの人は『何かの拍子でまた5人が揃う日がやってくるかも…』という期待を持っていることでしょうね♪


秋田県内のニュースといえば、やはり5月から6月にかけて鹿角市で相次いだクマの襲撃でしょうね…。
鹿角市の山中でタケノコ採りをしていた男女4人が相次いで遺体で見つかり、いずれもクマに襲われたとみられています。
タケノコ採りや山菜採りなどをする人たちはもちろん、撮り鉄さんたちもクマ対策を万全にしていたことでしょうね。

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鉄道に絞って振り返ると今年も"出会い"と"別れ"がありましたねー。


3月には北海道新幹線が開業し、半世紀を経て北海道から九州まで結ばれることになりました!


その一方で寝台特急カシオペア」、急行「はまなす」、特急「スーパー白鳥」「白鳥」の定期運行が終了。
長らく本州と北海道の橋渡し役として活躍してきた列車たちが、その役目を新幹線へ引継ぎ引退を迎えました。


さて『2017年は?』というと、日本の東西に豪華列車が誕生することでしょうか?
JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」、JR西日本の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」がいずれも来年春頃からの運行開始を予定しています。
今後増えていくシニア層をいかに取り込んでいくか、各社腕の見せ所といった感じですねー!
http://www.jreast.co.jp/shiki-shima/
http://twilightexpress-mizukaze.jp/

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個人的にはこれといって大きな出来事もなく淡々と過ごしたような…(笑)
来年こそはあれこれ決断したいなぁーと思ってはいるんですけどねー。


まぁー、世間を騒がせるようなニュースの"当事者"にならないよう生活しないといけないですね←

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何はともあれ今年もいろいろとお世話になりました!
来年も変わらぬご愛顧をよろしくお願い致しますm(_ _)m


明日と大晦日は仕事なのでちょっと早めのご挨拶を…。
それでは皆さん、よいお年を〜(^^)/

ほっとする眺めを探しにいこう

あっという間に12月も過ぎてゆく…。
今年も何かやり残したことあるような無いような…(´・ω・)←


『12月になるのを待ってました!』と言わんばかりの冬将軍到来。
ここ数日で秋田もすっかり冬の装いになってしまいましたねー(*´Д`)=3

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今月前半はすっかり仕事に追われてほとんど出かける暇もない状態で…(´・ω・`;)


先週は久々に連休だったので県内屈指の豪雪地帯にある実家へ。
雪の少ない沿岸部の暮らしに慣れてしまったので、ちょっと雪の状況を確認がてら田沢湖線の沿線へ…。


秋田新幹線 E6系「こまち」 (田沢湖線 赤渕田沢湖間)

秋田新幹線 E6系「こまち」 (田沢湖線 羽後長野鑓見内間)

一面の銀世界が広がる中、雪煙を巻き上げながら颯爽と駆け抜けるこまちを撮ってみました。
やはり真っ白な雪景色に真っ赤な車体は映えますねー♪


さて、田沢湖線は1966年10月に全線開通してから今年で50周年を迎えました!
角館や田沢湖、雫石など人気の観光地が沿線にある他、首都圏と秋田を結ぶ重要な路線として今日に至っています。
50周年を記念して、沿線の主要駅で記念イベントの開催や記念ラッピングを施した列車の運行などが実施されました。


そして来年3月には秋田新幹線が開業20周年を迎えます。今後も田沢湖線沿線から目が離せませんねー(*´∀`)ノ

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節目を迎えた田沢湖線とともに、秋田ではもう一つの路線が節目を迎えました。


男鹿線 キハ48系 (船越〜脇本間)

秋田駅と男鹿駅を結んでいる男鹿線が1916年に全線開通してから今年で100周年を迎えました!
かつては石油輸送の貨物列車や上野発着の急行列車が乗り入れていましたが、今では各駅停車が走る静かなローカル線となっています。


終点の男鹿駅は、2012年10月に古民家風の外装へリニューアルされ、駅前には2体のなまはげ像が新たに設置されました。

17日からは新たに音声再生機能も追加され、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語で"おもてなしフレーズ"が流れるそうです♪
また、17日には「男鹿駅まつり」が開催され、なまはげ太鼓の披露などの各種イベント、特産品の販売などが行われました。

地元住民や観光客の足として活躍する男鹿線。かつては写真奥の船川港方面へ線路が延びており、貨物輸送も盛んに行われていました。

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男鹿線の男鹿駅と羽越線の女鹿(めが)駅(山形県遊佐町)の入場券をセットにした「縁結び記念入場券」が発売されました!

昔懐かしい『硬券』タイプの入場券が大人用・子ども用の計4枚封入されており、裏面に観光情報などが載った専用台紙がついています。
駅名で対になる両駅の切符を組み合わせたこの入場券は、男鹿市真山神社で祈願を受けて縁結びの願いが込められています(*´Д`)
1セット420円で秋田駅・男鹿駅の各駅500セット限定発売ですのでご購入はお早めに!

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さて、先ほどの写真にチラッと見えていましたが、17・18の両日は臨時快速列車「風っこストーブなまはげ」号が運行されました!

行楽シーズンを中心に東北各地で運転している「びゅうコースター風っこ」が使用され、秋田〜男鹿間を両日1往復しました。
100周年を記念したヘッドマークが両方向の運転台に掲げられており、外枠が赤色と青色の"なまはげ仕様"のデザインとなっています。


普段は窓のないトロッコ列車で吹きさらしになっていますが、悪天候時や冬季にはガラス窓をはめられる構造となっています。

車内には石炭をくべる『だるまストーブ』が設置されており、木製のボックスシートで暖まりながら列車の旅を楽しめます(*´∀`)


男鹿線 キハ40系+キハ48系 快速「風っこストーブなまはげ」号 (二田〜天王間)

小雨が降りしきる中で上り列車を撮影。何らかの事情で風っこ編成が利用できないときのための予備車が先頭です。
国鉄時代の気動車ではおなじみの『朱5号』塗装のキハ40系。思えば男鹿線でこの塗装が走るのも貴重かもしれませんねー。


【風っこ車内の様子はこちらをご参照ください】http://d.hatena.ne.jp/iwasan1go/20070804 (※2007年8月北上線運転時)

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男鹿線で今後目玉となるものといえば、来年春頃から運行開始予定の蓄電池電車「EV-E801系」の登場でしょうね!


蓄電池電車は、車両に大容量の蓄電池を搭載することで電化・非電化問わずに走行できる特徴があります。
従来使用されている気動車のエンジンから発生する排気ガスの解消、二酸化炭素や騒音の低減を図ることができます。
電化区間(秋田〜追分間)では通常の電車と同様に架線からの電力により走行すると同時に蓄電池を充電。
非電化区間(追分〜男鹿間)では蓄電池の電力で走行し、男鹿駅に設置する専用の充電設備で走行に必要な充電を行います。


詳しい運転開始日はまだ発表されていませんが、1日2往復運行されるとのことで機会があったらぜひ体験してみたいですねー♪
【詳細】https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20151120-1.pdf

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さてさてー寒さが身に染みる今日この頃…。
きらびやかな光のマジックに心を奪われてみるなんていかがですか?


ちょうどこの時期はエリアなかいちのイルミネーションが人気を集めているとのことでちょっと覗いてみました♪

「なかいちウインターパーク」と銘打って年末年始にかけて実施されている冬のイベント。
最新のデジタルアートがつくり出す体験型アトラクション「未来の遊園地」やライブイベントなど盛りだくさんです。


県立美術館に面したにぎわい広場の街路樹や垣根にイルミネーションが彩られ、幻想的な空間を作り出しています!

例年だとあたり一面に雪が積もってより幻想的ですが、先週積もった雪が少しずつ溶けて散策するにはうってつけかもしれません(笑)


凍てつくような寒さも少しばかり和らぎそうな暖かな光…。
サンタや動物をあしらったランプがところどころに置かれており、あたり一帯にロマンチックな雰囲気が出ています♪


雪が無くても、カップルや学生さん、家族連れがたくさん訪れて写真撮影などを楽しんでいました(*´∀`)


このイルミネーションは来年2月28日までの毎日17:00〜24:00に実施されています。

今年は中心市街地が連携して秋田駅前からなかいちにかけて色鮮やかな光景が続きます♪ お近くにお越しの際はぜひどうぞ!


http://akita-nakaichi.com/winter-park/

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今週は平年より気温が高いとのことで、寒暖差で体調を崩すことのないよう気を付けましょう!
寒さの厳しい日々が続きますが、きれいな景色を見てほっこり温まるのもいいかもしれませんよー♪


今年も残すところあと2週間ですが、皆さんは何も思い残すことはありませんかー?
これから年末年始にかけて慌ただしくなりますが、十分休養をとりつつ乗り切りましょう。

冬の足音はすぐそこに…

【備えあれば憂いなし】
普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がない。


…ということわざに倣って慌ててタイヤ交換した訳ですが、それほど雪が積もる訳でもなく少し拍子抜け←
しかしながら、冷え込みが厳しく路面が凍結する恐れがあるので油断は大敵ですねぇ…(*´Д`)=3


最近は休日に急きょ仕事しなければならないことが多く、なかなか遠出する機会が無い訳で…。
…ということで、合間を見つけて細々と撮りためておいた写真を使ってお送りいたします←

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先週の冷え込みで一気に冬の装いになった鳥海山
その姿を拝みに今回もカメラ片手に出かけてみました♪


羽越本線 (本楯〜南鳥海間)
1.E653系 特急いなほ8号(新潟行き)

2.701系 普通列車(536M)(酒田行き)

3.キハ48系「クルージングトレイン」 臨時団体列車

4.485系「NO.DO.KA」 臨時団体列車

この日は30分ほどの間に個性的な車両が続々現れるとあって撮り鉄さんもちらほらと見受けられました。
山頂付近はすっかり雪化粧していますが、麓ではまだまだ晩秋の光景が広がりますねー。
秋の終わりと冬の訪れを感じさせる光景を一度に楽しめるスポットでした♪

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羽越本線 (砂越〜東酒田間)
1.485系 快速きらきらうえつ号(酒田行き)

2.キハ48系 普通列車(826D)(村上行き)

3.E653系 特急いなほ3号(酒田行き)

4.EF510形 貨物列車(3098レ)(福岡貨物ターミナル駅行き)

稲刈りも終わって静かな日本有数の米どころ庄内平野。広大な田園地帯でも撮ってみました。
真っ白に染まった鳥海山を横目に特急列車や貨物列車など多種多様な列車が颯爽と駆け抜けていきます♪
銀色がまぶしい貨物列車はかつて寝台特急カシオペアを牽引した509号機。予想外の出会いにちょっと感動(笑)

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由利高原鉄道鳥海山ろく線 【上】YR-3002形【下】YR-2001形 (前郷〜久保田間)

夕暮れが迫ってほんのり赤く染まった鳥海山をバックに一枚。
心地よい風が沿線のススキを揺らす中、下りの羽後本荘行きがゆっくりと通り過ぎていきました。

家路につく高校生たちを乗せて終点の矢島に向かう池田修三ラッピング列車。
ほんのりと橙色に染まった景色の中を走る光景は、どこかロマンチックな温かい印象を受けますねー♪

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それにしても、あっという間に一気に冬の気配を感じられるような天気になりましたねー(*´Д`)=3


紅葉も終わって撮り鉄さん泣かせな時期ですが、もう少ししたら雪景色を愛でる季節がやってきます。
全国の撮り鉄さん、何にもないと思わないでぜひ一度秋田へどうぞ。騙されたと思って(笑)

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さてさて、これからの時期にあちこちで見られるお楽しみといえばイルミネーションですよね♪
秋田県内でも12月を迎えるまさに今ぐらいの時期から各地で個性豊かなイルミネーションを楽しむことができます。


…ということで、撮り鉄がてら立ち寄った由利本荘市由利地区にある旧鮎川小学校。
春には桜並木、秋には紅葉が楽しめることで知られていますが、この時期になるとイルミネーションが楽しめます!


昭和29年に建てられ木造校舎として秋田県で最も古い歴史を誇る建物は、国登録の有形文化財にも指定されています。
2004年に周辺の小学校と統合したため廃校となりましたが、現在も地域の行事などで利用されるなど有効活用されています。


敷地内にあるイチョウの木には約1万2000個のイルミネーションが施され、とてもロマンチックな雰囲気が味わえます♪


点灯期間は来年1月15日(日)までで、毎日16時30分頃から22時30分頃にかけて行われます。
これから雪が積もるとより一層幻想的な光景が広がります♪ お近くへお越しの際はぜひどうぞー!


◆鮎の風実行委員会
http://home.b03.itscom.net/medisaz1/

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11月もまもなく終わって年の瀬が迫ってまいります。
ついこの間まであちこちハロウィン気分だったのに、早くもクリスマス気分ですからねー(笑)


クリスマスを一緒に過ごしてくれそうな女の子を手当たり次第に捕まえてみるか…(σ´з`)σ←

『次の更新は来年!?』…なんてことにならないように、何かネタになるようなもの探しておきますw

一葉落ちて天下の秋を知る


日に日に風が冷たさを増して、だんだんと人肌が恋しい季節がやってまいりました(*´Д`)=3


さて、秋田市内でも9日に初雪を観測して、内陸部では数センチの積雪となったところもあります。
そんな雪の便りが届くと、マイカーをお持ちの方々は大いに慌て出すのがこの時期の風物詩(笑)
備えあれば憂いなしと言いますから、早めの対応でゆっくり冬を迎えられようにしましょう!

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『冬が来る前に終わり間近な紅葉をもう一度見たい!』
…という思い付きだけで数少なくなってきた秋らしい光景を探してみました!

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宮城県内でも屈指の紅葉スポットとして有名な「鳴子峡」へやってきました。

平日ながら紅葉真っ盛りとあって、観光客の団体さんや家族連れ、カップルで大変賑わっていました♪
荒雄川(江合川)の支流の大谷川にある深さ約100メートルを誇る峡谷で、凝灰岩が露出する荒々しい光景は圧巻!


上から眺めるのはもちろん、谷底へ通じる遊歩道を下っていけば下からも見上げることができます。


峡谷を跨ぐ国道47号の大深沢橋からは、谷底にほんのわずかに顔を出すJR陸羽東線の橋梁が見えます。

この日も平日ながら多くの撮り鉄さんで賑わっており、歩道の上には三脚がズラーッと並んでいました(笑)
列車の通過時刻が近づくと「もうすぐ列車来ますか?」と尋ねてくる観光客の方々も多く見受けられました。

紅葉シーズンは、橋梁を通過する際に徐行するという乗る方も撮り方も大変ありがたいサービスが行われています(笑)


沿線に数多くの温泉地を擁する陸羽東線を走る観光列車として人気の「リゾートみのり」号。
http://www.jr-sendai.com/minoritrain/

東北本線陸羽東線経由で仙台駅〜新庄駅間を片道約2時間半で結び、2008年10月の運行開始から根強い人気を誇ります♪
今の時期は、紅葉シーズン限定でリゾートみのりに「風っこ湯けむり紅葉号」が連結された"特別編成"がお目見え!

窓が無く心地よい風が吹き抜ける開放的な客室が特徴的なトロッコ列車びゅうコースター風っこ」。
窓越しに楽しむのもいいですが、この風っこに乗れば紅葉の鮮やかさをより間近に感じられることでしょうねー(*´∀`)
ちなみに荒天時などは窓を取り付けることができるほか、冬場は車内のだるまストーブで暖を取ることもできます。


これから寒さが厳しくなる季節ですが、鳴子の温泉巡りで身も心も温まるなんていいですよねー♪


鳴子温泉郷観光協会ホームページ
http://www.naruko.gr.jp/

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ちなみに、秋田と宮城を結ぶルートは大きく2つあります。
湯沢市雄勝から大崎市鳴子を結ぶ国道108号ルートと湯沢市皆瀬と栗原市花山を結ぶ国道398号ルート。
108号は交通の難所だった鬼首峠と鳴子ダム付近の区間がバイパス工事などで大幅に改良されたため交通量も非常に多いです。
398号は108号よりさらに山間を走りますが、ほぼ2車線でアップダウンもあまり厳しくないので比較的走りやすい印象です。
仙台方面と秋田方面の相互間を一般道だけで走る場合は108号ルートで向かうという人も多いようです。


鳴子から1時間ほど走っていけば仙台にも行ける訳ですが、これといった目的も無いので即却下←
…ということで、行きは108号ルートを使ったのでもう一方の398号ルートで帰ることにしました。


実は、途中立ち寄った道の駅に【国道398号 降雪のため通行止 正午開通予定】という不吉な張り紙がありまして…。
『まだタイヤ交換もしていないけど行けるかな…?』と恐る恐る山登りに挑戦して訳であります←


周辺の山々は雪で真っ白になっていたものの道路は濡れている程度で『もしや余裕?』なんて油断していたら…

このありさまですよ…(笑)
ついさっきまで雪が積もっていたのが一目瞭然な光景が目の前に広がります…( ̄ロ ̄;)

宮城と秋田の県境付近も道路脇にこんもりと積みあがった雪が。どうやら除雪作業は行ったみたいですね。


なお、宮城と秋田の県境付近の区間は今月25日まで通行可能ですが、積雪や凍結の恐れがあるため夜間通行止めとなっています。
通行する予定のある方はご注意ください。また日中時間帯であっても、路面の凍結や降雪の恐れもあるので装備は万全に!
【詳細】http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1224829689796/index.html

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路肩に雪が残る道路を下ってくると、湯沢市皆瀬の山間にある小安温泉郷へたどり着きます。


小安温泉郷で人気の紅葉スポットといえばこちらの「小安峡(おやすきょう)」。
鳴子に比べると観光客は少なめで、ご年配のグループや家族連れが数組程度とちょっと寂しい雰囲気でした。

観光客が恐る恐る覗き込んでいる切り立った峡谷の両側には、鮮やかに色づいた木々が立ち並びます♪


『せっかくなら下に行きたいなぁ…』
…ということで深さ60mを誇る谷底へのびる遊歩道を下りてみることに。

谷底について上流側に目をやると、奥の方に「不動滝」を見ることができます。
この時期はそれほど水量はありませんが、雪解け直後の春先は豪快な流れを堪能することができます♪
谷底から紅葉を見上げるというのもいいですが、ここまでたどり着くまで300段近い階段を上り下りする必要があります…(笑)


小安峡の見どころといえば、川岸の岩肌から蒸気と熱湯が勢いよく噴出する「大噴湯(だいふんとう)」です!

全国的に見てもこのような光景は珍しいんだとか…。あたり一帯は温泉街としても有名なので立ち寄り湯もぜひどうぞ。


湯沢市観光物産協会ホームページ
http://www.oyasukyo.jp/

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最後は過ぎ行く秋を感じられるローカル線の光景をどうぞー(*´∀`)


由利高原鉄道鳥海山ろく線 YR-2001形 (黒沢駅)

由利高原鉄道鳥海山ろく線 YR-3002形 (吉沢〜川辺)


昨年の今頃はギネス記録をかけて挑んだ『エボルタチャレンジ』で大いに盛り上がった山ろく線。
http://d.hatena.ne.jp/iwasan1go/20151104
もう少しすれば一面銀世界の中を走るローカル線が楽しめるかもしれませんねー♪


由利高原鉄道ホームページ
http://www.obako5.com/

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もうまもなくすると色づいた葉も落ちて冬の足音が近づいてくることでしょうねー。
残り少ない秋ならではの光景…。皆さんもお近くでも探してみてはいかがですか?


ますます寒さが厳しくなってきました…(´Д`;)
ドライブへ行くにせよ、写真撮影へ出かけるにせよ、体が冷えないよう防寒対策は万全にしましょう!

自然の鼓動が、心を揺らす。

どんどん冬の足音が近づいてくる…(*´Д`)=3


朝晩はすっかり冷え込みが厳しくなりましたねー。
なかなか布団から抜け出せないという人も多いのでは?(笑)


でもまだ10月半ばですから、秋の魅力はたっぷり楽しみたいですよねー?
つい数週間前は鳥海山栗駒山など標高1,000m付近が見頃でしたが、今は麓でも十分楽しめます!


…ということで、"紅葉前線"が麓に向け駆け下りている県南の紅葉狩りスポットを一気に巡っていきましょう♪

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これだけ天候に恵まれていると、撮り鉄活動にも俄然やる気が出てきますわ(笑)
…ということで、比較的山の奥へ分け入らなくても楽しめる紅葉と鉄道のコラボレーションをどうぞー♪


秋田内陸縦貫鉄道 AN-8806形+AN-8801形「急行もりよし号」 (萱草〜笑内)

内陸線屈指の撮影スポットして人気の「大又川橋梁」は鉄道ファンにはおなじみの眺めですねー!
この季節は乗客に景色を楽しんでもらおうと列車が速度を緩めて走るため、比較的撮影しやすくなっています。
紅葉した山々とマッチする真っ赤なこの鉄橋は、国道105号線に並行して架かる萱草大橋からも見ることができます。
ちなみに撮影地点の旧国道・萱草橋は老朽化のため車両通行止めとなっておりますので、お車でお越しの際はご注意を。


秋田内陸縦貫鉄道 AN-8809形 (前田南〜小渕)

撮り鉄さんの間では【小渕のS字カーブ】として知られる小渕駅すぐ近くの撮影スポット。
線路のすぐそばまで迫るように伸びる色鮮やかな木々を横目にトコトコのんびり走る内陸線はほんと絵になりますねー(*´∀`)
この日は朝から晴れたことであたり一帯は朝もやに包まれていましたが、撮影時にはうっすら残る程度でした。


秋田内陸縦貫鉄道 AN-8803形 (比立内〜奥阿仁)

さらに国道を南下して比立内駅〜奥阿仁駅間の「比立内橋梁」へ。
ほぼ同じ高さにある国道105号・新牛滝橋のたもとから撮影。橋のすぐ近くには「道の駅あに」もあり、休憩がてら気軽に撮影できます♪
大又川橋梁に比べると杉の木が多くてちょっと物足りなさを感じますが、様々な色のコントラスが楽しめるのはいいですねー!
ここでも通過時に徐行するサービスがあります(一部列車を除く)。やってきた車両が周囲の景色に溶け込んでどこにいるのやら…(笑)


秋田新幹線田沢湖線 E6系「こまち」 (赤渕田沢湖間)

切り立った谷底を流れる生保内川に沿って仙岩峠を越える田沢湖線
はるか上を走る国道46号沿いから俯瞰で撮影することもできますが、今回は川沿いでの撮影にしました。
この日は自分だけでしたが、時折風で茂みがガサガサとなるときは『まさかクマ!?』なんてヒヤッとする場面も…(´Д`;)


今回紹介した撮影スポットの中にはクマの目撃情報もあったりするので、撮影時にはクマ対策もお忘れなく!

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さてさて、秋田内陸線といえば映画の影響で"聖地化"しつつある「前田南駅」(北秋田市五味堀)が最近話題となっていますねー♪

田舎町の女子高校生と東京の男子高校生の心が入れ替わることから物語が展開していく映画「君の名は。」。
公開から一か月足らずで、観客動員数は約850万人、興行収入は約110億円と、アニメ映画ながら空前の大ヒットとなっています!


映画を見た人たちによる"聖地巡礼"が全国各地で盛り上がっているようですが、ここ秋田も注目されているそうで…。
劇中に登場する架空の駅「糸守(いともり)駅」と前田南駅が非常に酷似しているとネット上で話題となったのです。

自分も映画は見ていますが、ホームや待合室の構造といい、バックの山並みといい、ここがモデルと断言してもいいレベルですね(笑)
通常は普通列車上下各9本が停車しますが、11月6日までの期間限定で急行もりよし3号を臨時停車させる措置をとっています。
【詳細】http://www.akita-nairiku.com/info/topics/item.php?id=743


訪問時は、線路内へ立ち入ったり大声で騒いだりしないよう最低限のマナーは守って楽しみましょう!

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紅葉真っ盛りの沿線風景を楽しんだあとは、周辺に点在するおすすめ紅葉狩りスポットを行脚してみました!


"ごく一般的な"ファミリーワゴンなのに、街乗りから長距離移動まで分け隔てなく酷使するオーナーの相手は大変…(ノД`)←

この日も秋田峠・大覚野峠・尻高峠と内陸部にある峠を立て続けに走り抜けましたが、紅葉はどこも真っ盛りといった雰囲気でした♪


内陸線沿線での撮影後に訪れたのは、仙北市田沢湖にある「玉川ダム」とその周辺。
田沢湖や角館を経て雄物川へ注ぐ玉川に建設されたダムで、流域の治水や利水、玉川の水質改善(酸性水からの中性化)を目的としています。

ダム本体は高さ100メートル、幅441メートルもあり、雄物川水系の河川に建設されたダムの中では最大規模を誇ります!
当時としては画期的な工法だった「RCD工法」を採用。経済性と安全性の向上を図り、1990年(平成2年)に17年の歳月をかけて完成しました。


そのダムによって形成された人造湖は「宝仙湖(ほうせんこ)」と命名されています。
湖の総貯水容量約2億5000万トンで、東北地方のダム湖では福島の奥只見湖・田子倉湖に次ぐ3番目の貯水量を誇ります。
上流から流れ込む強酸性の水を湖で中和する役目を果たしていることから、湖面はきれいなエメラルドグリーンとなっています。


ちなみに、このダムの上流には湯治場として知られ全国各地から入浴客が訪れる玉川温泉があります。
そして、写真中央奥に見える少し雲のかかっている山が八幡平で、そろそろ雪が積もる姿も見られそうです。


近くには建設に至る経緯や湖周辺の生態系を学ぶことができる資料室もあるほか、ダム内部の見学会(※要予約)も実施しているそうです。
【詳細】http://www.thr.mlit.go.jp/tamagawa/


恐らくこの週末あたりにかけて見ごろのピークを迎えると思いますので、お近くの方はぜひどうぞ!

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お次は田沢湖畔の「たつこ像」周辺。


四季を通じていつも観光客で賑わいますが、この日も紅葉狩りを楽しむ多くの観光客でごった返していました(笑)
きらびやかな「たつこ像」の背後には、コバルトブルーの湖面と秋田駒ヶ岳をはじめとする奥羽山脈の山々を望むことができます。

太陽の光を浴びて輝くたつこ像、青い絵の具を流し込んだかのような美しい湖面、赤・黄・緑のコントラストが鮮やかな山肌。
この時期でしか味わえない絶景にしばし時間を忘れてしまうほど…。


道路を挟んで向かい側のお土産店の駐車場からは色づいた樹木とたつこ像を収めることができます♪

http://www.tazawako.org/

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最後は仙北市角館の「武家屋敷通り」周辺。


一年を通して観光客に絶大な人気を誇る武家屋敷通りですが、この日も団体の旅行客などが次々と訪れていました。
特にこの日はとにかく外国人の観光客が多く、通りを歩く人々から飛び交う言葉が中国などアジア圏の言語ばかりでした(笑)

通りにのびる黒塀と赤・黄・緑に彩られた木々が魅せる鮮やかなコントラストが訪れた人々を楽しませてくれます♪


徐々に傾き始めた西日に木々が照らされると、より一層鮮やかさが増すような気がします(*´∀`)

例年だと今ぐらいの時期が見ごろですが、枝垂桜などは一部落葉しているものもあり、もって今月いっぱいという感じですねー。

ちょっと懐かしい丸型のポストも武家屋敷通りの雰囲気とマッチしてますよねー。


実は近くでテレビ局のロケも行われており、修学旅行中と思われる高校生があたりを取り囲んでいました。
『華奢なお姉さんがいるなぁー。モデルさんかな?』とよーく見てみると…、なんと横手出身の壇蜜さんじゃないっすかー(*´∀`*)
色鮮やかな紅葉とシックな雰囲気の黒塀をバックに艶やかな雰囲気で歩く姿をしばし見学。スラッとしてるけど意外と小柄なんですね(笑)


こちらも、この週末あたりにかけて見ごろのピークを迎えると思いますので、お近くの方はぜひどうぞ!


http://kakunodate-kanko.jp/

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…ということで、近場でも紅葉狩りを楽しめるスポットを探してみました。


紅葉もそうですが、四季折々の美しい景色を楽しめるって素晴らしいことですよねー(*´Д`)
ちょっと大げさかもしれませんが、改めて日本人であることを誇りに思えるような気がします!


標高の高い山や高原地帯などはピークを過ぎてしまいましたが、今は麓で十分楽しめますよー!
紅葉狩り行きたいけどまだ見れるのかな…?』と悩んでいる方の参考になれば幸いです♪

ふたつの”もえる”を感じてみれば…

空気も澄んで空がいつもより高く感じられる季節。
朝晩の冷え込みが一段と厳しくなるとともに、夕暮れもあっという間に進んでより秋を感じられます。


県内では田んぼの稲刈りもひと段落し、秋の味覚が食卓に並ぶ機会も多くなりそうですねー(*´∀`*)

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『燃える秋』を肌で感じられる光景を求めてちょっとロングドライブ…。

紅葉が見ごろを迎えた栗駒山須川高原へやってきました♪


須川高原の紅葉の特徴は、赤より黄色の色づきが良いという点が挙げられます。


例年9月下旬から10月中旬まで、カエデやブナ、ナナカマドと言った紅葉する樹木としておなじみの顔ぶれが楽しめます。


去年に比べると今年は少し見ごろが遅れているようで、頂上付近でもまだ紅葉狩りが楽しめるようでした。

鮮やかに色付いた木々が周囲を取り囲んでいます。まさに【燃える秋】という表現にピッタリですねー!


訪れたこの日は朝から天気にも恵まれたこともあり、一帯は写真撮影などを楽しむ多くの観光客で賑わっていました♪

昼過ぎあたりからは、須川高原の奥にそびえたつ栗駒山の登山を楽しんできたであろう人たちが続々と下山してきました。


朝から気持ち良い秋晴れとなったこの日は、遠くに鳥海山も望むことができました(*´∀`)ノ

東北でも屈指の紅葉スポットとして人気の須川高原とあって、車のナンバーを見ると全国各地から来ているのが分かります。


また、須川高原に湧く温泉はリウマチなどに効能があるとされ、約300年前から湯治場として知られています。

毎分6,000Lという日本でも有数の湧出量を誇る源泉から川のようにお湯が流れて、自由に足湯を楽しむことができます♪
肌寒さを忘れさせてくれる気持ちよさを味わえますが、相当な温度なのでそーっと入ることをおすすめします…(´Д`;)


栗駒山荘(秋田県側)
http://www.kurikomasanso.com/
須川高原温泉(岩手県側)
http://sukawaonsen.jp/

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ちょっと足を延ばして、岩手県西和賀町ダム湖錦秋湖」のほとりへ。
湖のそばを走るJR北上線は緑豊かな山間部を走るローカル線で、この時期は美しい紅葉が楽しめると人気の路線です♪

ほっとゆだ駅近くの撮影ポイントで狙ってみましたが、訪れたこの日はちょっと見ごろと言うには早過ぎましたかねー?(笑)
恐らく今週末ぐらいからは湖周辺の木々が色づいて見ごろを迎えると思います!

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まさに"燃える"ような光景をお届けした後は、"萌える"ようなご当地アイドルの話題でどうぞ(笑)


そういえば、ここ最近は秋田を拠点とするアイドルが続々と誕生していますねー。
「pramo」をはじめ「まちあわせハチ公ガールズ」や「あきたわんわん娘」などなど…いつの間にか賑やかな雰囲気にw
県内各地での活動がメインとあれば移動もそれほど苦では無く、掛け持ちするファンも徐々に増えそうですねー(笑)

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そんな中、ポートタワーセリオンにて開催されたpramoのライブイベントにお邪魔してみました♪
http://pramo-akita.com/


メンバーからすっかり"レアキャラ扱い"されるかと思いきやそんなこともなく…(笑)
アイドルのイベントにいようが、野球観戦の場にいようが、自分は"職業"で覚えられている特殊な人間みたいですw


前日は、秋田県民会館での私立恵比寿中学のライブ「秋田分校 〜地域と変革の学芸会〜」にゲスト出演していたpramo。
全国区の人気アイドルが3年連続で秋田に来ること自体大変珍しいので、pramoのメンバーも相当興奮していたことでしょうね(笑)

この日のライブでは、久しぶりの新曲となる第8弾シングル「ツナイデル、スパイラル。」「look up!」を初披露♪
最近pramo絡みのイベントとはすっかり疎遠になっていたものの、気づけばパフォーマンスにすっかり見入っていた訳で←
新曲の発売時期についてはまだ未定とのことで、後日公式ホームページなどで詳細が発表されるそうです。


ちなみに、自分が新メンバーの6期生CHIKAKO・AOBAのパフォーマンスを揃って見たのもこの日が初。
加入してからそれほど経っていないものの、ライブ中は先輩メンバーにも引けを取らない一生懸命な姿がとても印象的でした(*´∀`)


握手会の際の丁寧な対応ぶりにこちらが驚かされてしまうぐらい…(笑)
『さすが中学生、若いっていいなぁ…(*´ー`*)』…なんて口にしてしまうような年齢になったんですね、自分←


そして、1期生として結成時から活動を続けてきたMAYUが来年1月末での卒業を発表。

一度は大学進学も考えたとのことですが、今後も芸能活動を続けていく意向であることをファンの前で力強く宣言しました。


高校卒業とともに活動終了となるpramo。MAYUと同じく1期生として活動してきたKOMUGIも今年度いっぱいで卒業となる見込みです。
11月からは高校受験を控えるAYAKAとCHIKAKOも一時活動休止となることから、この秋から冬にかけては"少数精鋭"なpramoとなりそうですねー。

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…ということで、徐々に深まる秋に異なるテイストの"もえる"をお届けしてまいりました(笑)


三連休のあたりは標高1,000m付近が見ごろでしたが、これからは徐々に麓へ紅葉狩りの見ごろが訪れることになります♪
美しい景色を楽しむ際は、最新の天気予報などをこまめに確認して、温かい服装でお出かけしましょう(´∀`)

秋でも熱くなれる街@YUZAWA


とうとう10月に突入です!
朝晩はめっきり寒くなっていよいよ秋本番といった感じですねー。


芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、行楽の秋…。
こんなに代名詞がポンポン出てくるのはこの季節ぐらいしかないですよね?(笑)


秋田県内は稲刈りシーズンも佳境を迎え、スーパーなどには"新米"が並び始めています♪
ようやく訪れた秋を感じつつ、地元で開催されたあるイベントへ…。

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今月1,2日の2日間開催された「全国まるごとうどんエキスポ」にお邪魔してきました♪
http://www.udonexpo.net/

湯沢市中心市街地を会場にして全国各地のご当地うどんを楽しめるこのイベント。
2011年から毎年開催されており、県内外から大勢の観光客が訪れる人気イベントです!


今回は、地元の稲庭うどんをはじめ、讃岐うどん(香川)や水沢うどん(群馬)など16の都道府県から計19団体が出店。

初参加のひっぱりうどん(山形)や近江牛うどん(滋賀)など、全国各地の個性豊かなうどんを求めてたくさんの人が詰めかけました。


どのブースも昼時になると長蛇の行列ができるほどの盛況ぶり!
今回は一緒に行動を共にした友人の一言で少し早めに"食べ歩き"をしてみることに…。



上から武蔵野うどん(東京)、近江牛うどん、讃岐うどんと、昨年お邪魔したときに食べなかったものをチョイス。
普段濃い目のつゆに慣れている中で、西日本の薄味なつゆを味わうことができるのもうどんエキスポの醍醐味と言えますねー♪

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ちなみに、来場者が投票して"ご当地うどんナンバーワン"を決めるグランプリは、今年は北海道の「北海道純雪うどん」が初優勝♪
純雪うどんは、かつお節やさけ節、昆布のうま味を生かしただしが特徴で、ホタテの天ぷらがトッピングされています。
以下、2位には稲庭うどん(秋田)、3位はガマゴリうどん(愛知)がつけ、いずれもうどんエキスポ常連組が名を連ねました!


犬っこまつりや絵灯ろうまつりで知られる湯沢に、うどんエキスポも定番のイベントになりつつありますねー(*´Д`)

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そして、今年はうどんに負けないぐらい"熱い戦い"にも注目が集まりました(笑)


その戦いとは…、ずばり【ラップ対決】です!

湯沢市と鹿児島県長島町がYouTubeで展開していたご当地ラップの直接対決が湯沢で実現しました。


迎え撃つ湯沢市の藤井延之副市長。ラップで共演した秋田出身の歌手・高田由香さんも登場。

こう見えて、実は総務省から派遣された官僚というとてもお偉い方なんです(笑)
YouTubeでは既に再生回数5万件を突破するほど話題となっているご当地ラップを披露しました。


"敵地"へ乗り込んだ長島町からは井上貴至副町長と同町在住のラッパー・サワネムさんの2人が参戦。

養殖ブリの生産量日本一が自慢とあって、町から直送したという新鮮なブリを手にステージへ登場してきました(笑)
実は副町長も総務省から派遣された官僚で、藤井副市長とは大学時代からの先輩後輩の間柄なんだそうです。


対抗心をむき出しにした歌詞で火花を散らした対決に、詰めかけた多くの観衆から歓声が上がってました(*´∀`)ノ
これがきっかけで地域間の交流や地方の活性化につながることも期待されますね!

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ラップ対決を楽しんだ後は、普段はなかなか見られない酒蔵の一般開放へ!


酒造りといえば兵庫の灘が有名ですが、湯沢もかつては『東北の灘』と呼ばれるぐらい酒造りが盛んな街でした。
この日は市内2か所で酒蔵開放が行われ、うどんエキスポも一緒に楽しんだ多くの人たちで賑わっていました♪


明治7年創業の「両関酒造」。
http://www.ryozeki.co.jp/

湯沢の気候風土に合った製造方法「低温長期醸造法」を開発し、東北の酒造りの基礎を築いた歴史のある酒蔵です。
2007年にヨーロッパ最大の酒類評価会で「大吟醸雪月花」が最高金賞を受賞したことで、その名は広く知れ渡りました。

米の収穫時期を迎えた今ぐらいの時期から酒の仕込みが本格的に始まるので、ちょうどいいタイミングで見学できました!


さらに、商店街の特設会場では懐かしい「オールドカー」の展示イベントが行われていました♪



クラウン、AE86ダットサン、フェアレディなどなど、旧車好きにはたまらないたち面々がずらりと揃いました(´∀`)

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…ということで、食欲の秋にもってこいのおいしいイベントの模様をお送りしましたーm(_ _)m
せっかくなら近くで紅葉狩りでも…といきたかったですが、今年は例年より見頃が遅いとのことでまたの機会に…。


10月に入ってから日中でも肌寒さを感じられるようになりましたねー。
『寒くてどこにも行きたくない…』なんて弱音をはいている方…。
短い秋を思う存分楽しんだら寒さもいつの間にか忘れてしまいますから(笑)