悲観の中にも道はある
ここ最近は、まさしく季節の変わり目を実感するような天候が続いてますねー。
日中はまだ過ごしやすいものの、朝晩はすっかり冷え込んで暖房器具の出番も近づきつつあります。
そして、黄金色に輝く稲穂があちこちで風になびいて、『実りの秋』を実感できる季節ですね♪
秋田県内も稲刈りが本格的に始まってまさしく収穫の秋を迎えました!
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『みんな休んでる時に忙しいんだから…』
3連休も変わらず仕事に追われて、これと言って出かけることもなく。
…ということで、混雑する時期を避けて平日にちょこっと出かけた際の話題でも…(笑)
足を運ぶ度に『もう来ないで』とか『コボスタ出禁だよ』とか言われてますけど…(´Д`;)←
そんな逆境にもめげずに「楽天koboスタジアム宮城」へやってきました!
http://www.rakuteneagles.jp/
5月以来なので約4ヶ月ぶりの"1軍復帰"。久々の1軍マウンドにやる気が出てきました(笑)
しばらく来ないうちに観覧車もメリーゴーランドも稼働していてすっかり浦島太郎な気分ですけどねw
前半戦より野手陣は助っ人たちの活躍でだいぶ持ち直した感じはありますが、投手陣は相変わらず低空飛行ですね…。
エース則本も毎試合大量失点を許してしまうほどで本調子には程遠く、それをカバーできる投手もいないような状態。
そして…、勝敗以上に笑えないのが自分自身コツコツと積み上げている"ホームゲーム連敗記録"…(笑)
今季はkoboスタ・秋田こまちスタジアムで計5試合観戦していますが、この日の負けで【0勝5敗】となりました…。
まぁー"炎の連勝ストッパー"としての活躍は申し分ないですけど←
ちなみに、今回みたいな『自分が行くと負ける』といった感情になることを心理学の世界では【自己関連づけ】というそうです。
ネガティブな出来事の責任は全て自分にあると不適切に考え、他の人たちから他の物事の責任や原因を考慮に入れないことをいいます。
…とは言っても、自分の場合はもう開き直ってるので特に気にしてません←
この日はkoboスタで最後の打ち上げ花火ということで、この時ばかりはみなさん楽しそうな雰囲気でしたね…(笑)
…ということで、恐らくこれが自分自身最後のkoboスタ"登板"になるかと思われます…。最終戦はどうでしょうねー?←
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翌日は仙台の定番観光スポットを散策。
仙台駅から周遊バス「るーぷる仙台」に乗り込んで「仙台城跡」にやってきました♪
おなじみ伊達政宗公の騎馬像の前では記念撮影を楽しむ観光客で賑わっていました。
なんか「負け癖のあるやつは即刻仙台から立ち去れ!」と言われているような気がしたのであっさり撤収…(´д`;)←
そのままバスで帰るのもつまらないので、麓にある地下鉄駅まで歩いて下ってみることに…。
本丸北側にそびえ、高さは最大で17mにも及ぶ立派な石垣は、先の震災ではこの石垣も大きな被害を受けました。
写真の北側の石垣は大きな被害は免れましたが、北西側の石垣は約60メートルにわたって崩壊してしまいました。
その後2年間にも及ぶ修復作業が行われ、約1,200平方メートルにわたり約6,600個の石がほぼ元通りの状態に積み直されました!
急こう配、急カーブが連続するを下った先には「大手門跡」の脇櫓が見えてきます。
かつて城の入り口として二階建ての立派な門がありましたが、昭和20年の仙台空襲で焼失。
昭和42年にコンクリート造りで脇櫓のみ再建され、在りし日の姿を偲ばせています。仙台城に残る唯一の建造物と言われています。
その後、最寄りの国際センター駅から地下鉄東西線に乗り込み仙台駅へ。早めに昼食をとって仙台を後にしました。
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仙台の地を追いやられた疫病神はこまちで秋田へ…
なんてつまらないので、はやぶさに乗り込み一路新青森駅へ(笑)
ここから秋田へ戻るために乗り込んだのがこちら!
今年7月にデビューしたばかりの【リゾートしらかみ ?(ブナ)編成】です♪
http://www.jreast.co.jp/akita/resort-buna/
環境に優しいハイブリットシステムを搭載したHB-E300系。リゾートしらかみでは青池編成でも活躍しています。
ディーゼルエンジンと蓄電池を併用することで、排気ガスや騒音の低減、アイドリングストップを実現しました。
通常の座席とボックス席の2種類に分かれていますが、今回は通常の座席で五能線を楽しみたいと思います!
大きな窓と暖色系の座席が明るい雰囲気を感じさせる内装。前後の座席間隔も広く、ゆっくり足をのばして旅を楽しめます。
ボックス席の四角い窓から見える美しい景観はまるで一枚の絵画のよう…(*´∀`)
家族連れやグループ旅行に大変人気があり、座席を倒せばフラットになり『お座敷列車』のような空間に変わります。
青森県産材を使用したブナコ製のランプからは温かみのある明かりが漏れ、なんとも幻想的な雰囲気となります♪
そして、ブナ編成で新たに設けられたのが沿線の特産品などを販売する「ORAHO(おらほ)カウンター」。
沿線の地酒や白神山地の自然水で淹れたコーヒー、スイーツなどを販売しており、景色を堪能しながら味わうこともできます♪
リゾートしらかみと言えば、運転台のすぐ後ろの展望室も立ち寄ってみたい場所です。
大きく開放的な窓からは、雄大な景色を楽しみながらちょっとした運転士気分も味わえます♪
ブナコや秋田木工といった秋田・青森県産の工芸品や"シンボルツリー"を配置して非日常的な空間を演出しています。
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津軽三味線の生演奏や津軽弁の語り部など車内イベントも楽しみの一つなリゾートしらかみ。
ただこの日乗車したリゾートしらかみ4号は、土日祝日のみ実施ということで何一つ見られませんでした…(*´Д`)=3
…ということで、カウンターで買ったビールとおつまみを手に五能線の風光明媚な景色を楽しむことにしました(笑)
日本海沿いへ出る前には田んぼやリンゴ畑が広がる津軽平野を駆け抜けます。
津軽のシンボル「岩木山」も車窓から楽しめますが、この日は厚い雲に覆われてその姿を見ることはできませんでした…。
途中の千畳敷駅では15分の停車時間を利用して散策することができます♪
その昔、津軽藩の殿様が千畳分の畳を敷いて宴会をしたことからその名がついたといわれています。
実際に行ってみると海岸の見渡す限りに平らな岩肌が広がっていました。
深浦駅に到着する前には、赤茶けた岩が特徴的な「行合崎海岸」のそばを走ります。
見た目こそ荒々しいですが、ニッコウキスゲなどをはじめ約200種の植物が自生する貴重な場所だそうです!
岩館駅に到着する前には、荒々しい岩が印象的な「岩館海岸」に差し掛かります。
この付近では速度を落として運転するため、ゆっくり写真撮影を楽しむことができます♪
残念ながら海に沈む夕日を楽しむことはできませんでしたが、秋は天気さえ良ければ海に沈む夕日を楽しめますよー(´∀`)
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定番の観光スポットと人気のリゾート列車を楽しむ"東北ぐるっと旅"を満喫した2日間。
ほんと仙台に足を踏み入れるのが怖くなるような状態ではありますが、きっとリベンジできる日がくるはず←
朝晩はすっかり冷え込んできて油断してしまうことも多くなりますが、服装の調節などでうまく乗り切りましょう!