Hello★Durian 〜ハロー★ドリアン〜

秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りいたします(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

夏の終わりはまだ来ない…?

『人にしてあげたことは忘れても、してもらったことは生涯忘れるな。』


今月に入ってから台風が相次いで日本列島に襲い掛かりました…。
8月中に日本列島へ4個も台風が上陸したのは昭和37年以来のことで、史上最多タイ記録なんだそうです。


特に、観測史上初めて東北地方太平洋側に上陸した台風10号は各地に甚大な被害をもたらしました。
岩手や北海道では河川の氾濫などの水害が相次いで発生して、多数の死者や行方不明者が出ています…。
亡くなられた方のご冥福と行方不明者の早期発見を祈るとともに、未だ孤立状態となっている方々の安全確保をいち早く行って頂きたいですね。


いつどこで起こるか分からない自然災害。
避難ルートや避難場所を事前に確認しておくなど、日頃からの備えが大切です!
そして万が一のときがやってきても、慌てず落ち着いて行動することも大事ですが、近隣の方に声掛けをするなどちょっとした心遣いもお忘れなく…。

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それにしても、いったい何日ぶりに書いているのだろう…??
日記の更新に関しては軽く夏バテ気味な感じになってしまいました…(笑)


『大館とか鹿角とか、遠くて行く気がしないよなぉ…(´Д`;)』


…なんて言ってるやつが、2年ぶりに新潟県村上市景勝地笹川流れ」まで行ってるとか…(笑)
http://www.city.murakami.lg.jp/site/kanko/sasagawanagare.html


訪れたこの日も県内外から多くの観光客が詰めかけて、残りわずかな夏を満喫している様子でした♪

全長11kmも続く海岸には、無数の奇岩や断崖絶壁、洞穴が連続していて、遊覧船での海から眺めることもできます。
国道345号とJR羽越本線が海岸に並行して走っており、列車の車窓から眺めるもよし、ドライブで訪れるもよしな場所です!

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海水浴を楽しむ家族連れを横目に自分は撮り鉄に没頭する訳で←
笹川流れ付近を走る羽越本線は、【鉄道写真撮影の名所】としても知られていますからねー(*´∀`)
ほんとは切り立った崖の上から俯瞰するのがおすすめらしいのですが、そこまでの重装備ではないので海岸沿いで…(笑)


羽越本線 E653系「いなほ」 (今川〜越後寒川)

羽越本線 485系きらきらうえつ」 (今川〜越後寒川)

羽越本線 キハ48系+キハ47系 (今川〜越後寒川)

沿線の中でもひときわ目立つ存在の「蓬莱山」をバックに何枚か撮ってみました。
分かりにくいですが、右手奥には日本海が広がり、沖合に浮かぶ粟島もくっきりと見渡すことができました♪
この日はあまり沿線に撮影している人がいなかったせいか、乗客からは物珍しそうに見られてました…(笑)


羽越本線 E653系「いなほ」 (今川〜越後寒川)

先ほどの撮影スポットから少し秋田寄りに移動して脇川集落付近へ。
海側にかかる国道の橋からは、小さな漁港と瓦屋根の家屋、そして背後に迫る緑豊かな自然を一枚に収めることができます!


羽越本線 E653系「いなほ」 (勝木〜府屋)

さらに秋田寄りに移動して国道7号沿いへ。地元だけでなく全国各地から撮り鉄さんが集まる大人気スポットです!
寝台特急あけぼのが最後を迎える頃は連日大賑わいだったそうですが、この日は自分以外に足を止める人はいませんでした。
珍しく波が穏やかな日本海の沖合には粟島が見えるほか、その少し左手にぼんやりと佐渡島の姿も確認することができました(´∀`)


本当はこの後も庄内平野の田園風景や鳥海山を取り入れた写真を撮りたかったのですが、天気が怪しくなってきたのでこれにて撤収。
撮り鉄のスイッチが入ると【我が道をゆく】的なモチベーションになる癖は一生治らないだろうなぁ…(;´Д`)=3←

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ちなみに、きらきらうえつ号は新潟〜酒田間での運行がメインですが、今年10月と11月に初めて秋田駅までの延長運転が行われます!
乗り鉄さんは実りの秋を迎えた秋田県内の風景を、撮り鉄さんにとっては鳥海山を間近に取り入れた写真を楽しめそうですね♪

詳しい時刻などは↓をご参照ください m(_ _)m
http://www.jrniigata.co.jp/kirakira/kirakira.htm

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さらに天気に恵まれた別の日…。


こちらはブラーッと男鹿半島をドライブしてきた際の模様をサクッとお送りします!


まずは脇目もふらずに男鹿半島の"先っぽ"「入道崎」へやってきました。
天気も良かったせいか、平日にもかかわらず老若男女を問わず多くの観光客が訪れていました♪

写真左手に並べられている石のモニュメントは、北緯40度線が通っている地点を示しています。
ちなみに北京やニューヨーク、マドリードなども同じ緯度に位置しています。


シンボルの灯台の足元には資料展示室(※有料)もあり、灯台の歴史などを学ぶことができます。

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次は男鹿の"西海岸"に位置する門前地区にそびえたつ巨大なまはげ立像。
皆さんがご存知のなまはげよりも、さらに恐ろしい表情をしているような気がします…Σ( ̄□ ̄lll)←

かつて、なまはげが一晩で999段の石段を積み上げたという伝説が残ることにあやかって高さは9.99mを誇ります。
日本海に向かって手をかざし睨みをきかせる姿はまさに圧巻ですよねー!



門前地区のすぐ近く「潮瀬崎」と呼ばれる岩礁地帯には、"ある映画"の影響で脚光を浴びているスポットがあるんです!


それがこちらの通称「ゴジラ岩」。
まるでゴジラが海に向かってほえているかのような佇まい。夕陽に照らされた時間帯は火を噴いたような光景にも見えるそうな…。

映画「シン・ゴジラ」の影響もあってか、平日にも関わらず次から次へと観光客が訪れて記念撮影などをしていました♪
道路に案内板が出ていますが道路沿いからは一切見えず、少し岩場を歩いていかないと見られません。訪れたい方は足元にご注意を!

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締めくくりは"半島の付け根"「寒風山」へ。


眼下には、男鹿の市街地や日本海八郎潟の残存湖を望むことができるほか、天気がよければ遠く鳥海山まで見渡せます。
この日は残念ながら鳥海山付近は厚い雲に覆われてしまい、その姿を拝むことはできませんでした…(ノД`)

田んぼに目をやると徐々に色づいてきているのが分かりますねー。残暑の中でも秋の訪れを感じる光景が見え始めました♪



男鹿市観光協会
http://www.ogakk.or.jp/

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いよいよ9月ですが、まだまだ30℃に達する日も多く残暑は厳しいみたいですねー(ノД`;)
…とはいえ、朝晩は少し涼しさも感じるようになったので、気温差で体調を崩すことのないよう気を付けましょう!